地球


   核廃棄物の処理 に最適な場所 ▲Top

          放射性廃棄物の処理  に最適な場所

火山等でマグマを噴出するのに対し、海溝こそが、
マグマへ引きずり込む地球で唯一の場所です。
この沈み込み口から、核廃棄物をマグマに送り込んでマグマの高温高圧のもとで無害化させよう。
マグマの高温高圧を保っているのは、マグマ内での放射性元素の原子力?

地球の中心は約400万気圧の圧力が加わっていると推測され、この高温高圧の中で重い放射性物質が、放射線を出して崩壊する時のエネルギーがマグマの温度を維持しているとされている。

深さ8千〜9千mにおよぶ海中にできた溝、それが、日本海溝です。
日本海溝は太平洋プレートの沈み込み口ですから,
長年たった今でも堆積物で埋まる事は有りません。

この海溝が、核廃棄物の処理に最適な場所で地理的にも技術的にも日本が有利、世界の核廃棄物を処理出来るのは日本と考えます。
放射性廃棄物は砕いて放射線を出す金属を硝酸で溶かし出し体積を100分の1程にする。
水深10mで1気圧とすると、10000mでは1000気圧。

   もう、射程距離です。
海洋研究開発機構の地球深部探査船「ちきゅう」は
世界で最も優れた深海底掘削能力を有し、
7,000〜11000メートルの海底も掘り抜く。


(1993年)海への廃棄物投棄を規制するロンドン条約
これは、海洋プレートに送り込むのであり、海洋投棄ではない。



    放射能を無害化  ▲Top
高濃度放射性物質の中でも育つミドリムシは、セシウムを無害化する?
ミドリムシは、細胞内に取り込んだセシウム137に放射線をだすように促して、出た放射線を吸収し放射線を出さないバリウムに崩壊させる
光合成細菌は太陽光や放射線をエネルギー源としている、ミドリムシが放射性物質の中で増殖しても不思議ではない。

三菱重工の高エネルギー照射システム、
核物質に10MeVのβ線を照射すると、放射性物質はγ線や中性子線を出しながら徐々に無害化してゆく。


      地球の赤道が傾くポールシフト ▲Top

近年、地球の赤道が傾くポールシフトが大きくなる?
地球温暖化などの気候変動がマグマの放熱や地殻変動の原因と密接に関わっていることがわかってきた。
地殻変動は地殻の重心移動に大きな影響を与えポールシフトが起きる。
地磁気の傾きはマントルの変化に起因、2004年のマグニチュード9.3のスマトラ島沖地震で、最大で2センチ以上も移動?
新赤道では、以前南半球だった地域が北半球とかその逆もありうる。



     東北地方太平洋沖地震 

地球の表面が何枚かのプレートで構成されており、地殻変動によりマントルに乗った陸上プレートに海洋プレートが沈み込みが起こる所が海溝でマントルが上昇する所が海嶺である。
図のように、沈み込む海洋プレートの突起した山などが陸上プレートにひっかかり、陸プレートのハネ上がりは津波と地震を起こします。
海洋プレートに続いて山などの突起があれば地震は早い周期で起こります。

決まった周期の年数で地震が起こる?
近年は、火山の噴火と同じような、地震は地下で起きる爆発現象
水が熱解離して出来る酸素と水素の混合ガスの爆縮反応。
海洋プレートと一緒に海水がマグマに近ずき水素爆発?

大地震
地下に空洞などのマイナスの圧力やプラスの圧力での崩落や断層が地震を発生させます。

左の図のように、津波をともなった地震は日本海溝で起こりますが、海溝のプレートによる地殻変動の影響の多い日本が地震と火山大国です。

東北地方太平洋沖地震
2011年(平成23年)3月11日14時46分18秒、北緯38度6.2分、東経142度51.6分の三陸沖を震源とするM9.0の東北地方太平洋沖地震が発生した。
行方不明者の数は合わせて約1万9千人で、津波被害を受けた東北地方の太平洋沿岸を中心に関東地方や北海道でも死傷者が出る事態となっている。


昭和三陸地震(しょうわさんりくじしん)は、1933年(昭和8年)3月3日午前2時30分48秒に、岩手県上閉伊郡釜石町(現・釜石市)の東方沖約 200 km(北緯39度7.7分、東経145度7.0分)を震源として発生した地震。気象庁の推定による地震の規模はM8.1。
この地震による被害は、死者1522名、行方不明者1542名、負傷者1万2053名、家屋全壊7009戸、流出4885戸、浸水4147戸、焼失294戸に及んだ。行方不明者が多かったのは、津波の引き波により海中にさらわれた人が多かった事を意味する。

1936年(昭和11年)11月3日5時45分57秒、北緯38度15.7分、東経142度3.7分の宮城県沖を震源とするM7.4の地震が発生した。

1937年(昭和12年)7月27日4時56分32秒、北緯38度7.3分、東経142度0.0分の宮城県沖を震源とするM7.1の地震が発生した。

2003年(平成15年)5月26日18時24分33秒、北緯38度49.2分、東経141度39.0分の宮城県沖を震源とするM7.1の地震が発生した。

2011年(平成23年)4月7日23時32分43秒、北緯38度12.2分、東経141度55.2分の宮城県沖を震源とするM7.2の地震が発生




   信用創造     ▲Top

    合法的、詐欺の金融システム(信用創造)
我々の生活を支配しているお金、それには信用創造という仕組みがあります。
銀行の適正な自己資本比率が8%だとか、5%とかいいますが、残りの92%か、95%かは信用創造した架空のお金です。
この、いくら貸し出しても元手が足りなくなる事の無い架空のお金で利息を取る事は詐欺師がする事です。


    通貨の発行権を持った者が地球を支配するのです。
銀行家のマイヤー・アムシェル・ロスチャイルドは言った。
「私に通貨の発行権と管理権を与えよ。そうすれば誰が法律を作ろうと、そんなことはどうでも良い」。
国家が持つべき通貨の発行の権利を、銀行を支配する私有機関に与えてしまったのです。
日銀は日本の中央銀行で日本紙幣を発行し公的機関を思わせますが、彼らが出資する株式会社です。


100万円の預金が信用創造により預金総額が1000万円に成るプロセス。

@Xは銀行に100万円の預金をする
AYに銀行は90万円を貸し出し、10万円は準備預金制度で中央銀行へ
この時点で、Xが引き出しに来ても銀行は0円で支払いが出来ず「取り付け騒ぎ」が起きるといけないので、準備預金制度で融通しあう。
BYは、Zに90万円の支払いをする。
CZは90万円の預金をする。
この時点で、銀行の預金総額は、100万円+90万円に成る。
この仕組みが順次くり返され、100+90+81+72.9+・・・と預金総額は1000万円に成る。

信用貨幣は増加する。
皆さんが、、銀行で融資を受けると、銀行は、信用創造による信用通貨(架空のお金)を貸し出し、担保と支払い義務と金利と手数料を取る契約書を書かせます。
問題は、いくら貸し出しても、元手が足りなくなる事のない信用創造による(無から作った架空のお金)信用通貨を私有機関の銀行家が貸し出し利益を得ていることです。
この金融システムは、永久に成長が必要なシステムで、どんどん借金は大きくなり、ゆとりが無くなる悪の根源です。
この悪の金融システムに協力したり利用して繁栄させてはいけない。




     信用通貨(架空のお金) ▲Top

多くの人は、地球が公転で太陽のまわりを時速10万6000kmのロケットも追いつけない猛スピードで移動している事も、地球の自転で赤道付近では、時速1,670Km で回っている事も、詐欺の金融システムに騙されている事も感じずに過ごしている。


大半の人は、日本のお金は日本の大蔵省とか日銀とか造幣局など公的機関で、通貨の発行権の100%を持っていると思っている。
かっては日本政府が公定歩合を変えて景気の調整をしていたが、今では世界の中央銀行の一員である日銀は、世界の中央銀行の許可なしでは公定歩合を変える事は出来ない。


通貨の発行権を持った者が地球を支配しているのです。
「どうしたらお金が儲かるか」と考えた、ずるがしこい古代の金貸しが、有りもしないお金を沢山貸し出して、沢山の金利と手数料を得ようと考えだした。
いくら貸し出しても元手が足りなくなる事のない、信用通貨を貸し出す詐欺の金融システムが今も受け継がれています。
それが、信用創造という信用通貨を作り出す合法的では有るが詐欺の金融システムです。


地球上の国々の半分が赤字ならもう半分は黒字でも良さそうですが、この信用通貨のため、優良国までが赤字で苦しみます。
世界中の赤字国は誰に、借金をしているかが重要です。
日本の赤字国債も1千兆円にも成ろうとしていて、人間に死がなかったら地球に人があふれるように、今も地球上の信用通貨が増え続け成長なくしては成り立たない金融システムに苦しめられています。


マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドは言った。
「私に通貨の発行権と管理権を与えよ。そうすれば誰が法律を作ろうと、そんなことはどうでも良い」。
国家が持つべき通貨の発行の権利を、私有機関に与えてしまったのです。
これが元で中央銀行システムを築き地球支配に至ったのです。
借金をした政府は弱肉強食の経済原理で、上位権力に従わざるを得なくなり、国や国連までが支配されます。

全世界で、中央銀行が存在しない国は、七カ国であったが、アフガニスタン、イラクは侵略され、侵略後中央銀行の存在しない国は、僅か五ヵ国と成った。
「ならず者国家」と言うレッテルを張られたイラン・北朝鮮・スーダン・キューバ・リビアである。


わずか、22円程で出来る1万円札を作る権利と、信用創造した信用通貨で得をするのは誰ですか?
日銀は日本の中央銀行で日本紙幣を発行し公的機関を思わせますが、彼らが出資する株式会社です。
日銀が100%日本のものなら、日本が日本にお金を借りる、自分で自分にお金を借りても返す必要も無ければどうと言うことも有りません。


収益を増やそうと借金をすることは、彼らに儲けさせることです。借金をすると益々苦しく成ります。
成長なくしては成り立たない金融システムでは、無借金経営をして、信用通貨を作らせない事です。
印刷やインチキの出来ない「金本位制」のようなシステムにしなければ駄目です。


最近は、この金融システムが崩壊すると見て、安全な現物の金を買い漁る動きもあり、金相場が上がっている?



かっては、優秀な軍師や参謀を従えた武将が勝ち抜きました。
国や会社やチームでも優秀なリーダーや知恵者集団を持ったところが繁栄するのです。
敗戦後日本は、欧米にはむかわないように首根っこを抑えられている感があります。
今日本は、世界にもの申す優秀な知恵者集団が必要です。




     グローバル化は、支配と従属を指向 ▲Top

日本の政治家がグローバル化とか国際化(帝国主義化)に乗り遅れると孤立するなどと進めるグローバル化。
グローバル化は、弱肉強食の市場原理で、上位権力を持った帝国主義国家に従わざるを得なくなり、国家の意義が無くなり、国独自の政策が出来なく、支配と従属を指向することです。
金利の自由化以前の日本銀行の景気調節は、公定歩合の上げ下げによって行われていました。
グローバル化により日銀は98年4月から公定歩合を日本が決めるのではなく、中央銀行システムの支配下です。

この中央銀行システムこそ、グローバル化で支配するに上手く考えられた巧妙なシステムです。

真の支配者?
我々は、IMFと世界銀行、国際決済銀行(BIS)、FRB、ヨーロッパ中央銀行など世界中央銀行を支配する僅かな人達に支配されている奴隷です。
世界規模の沈黙の兵器に気づかないように思考力奪われ解らないのです。
我々は中央銀行の支配下でわずかな生活の糧を得るために働らかされているのです。



      シュメールの粘土板 ▲Top

シュメールの遺跡からは、さまざまな計算の過程や結果を刻み込んだ粘土板が発見されている。
長大な楕円軌道を描き3600年の周期で太陽公転している惑星から地球に異性人が降り立った。
この異性人のDNAがソポタミア文明を与えた?

太陽系
我々が住む太陽系は、銀河の中心から約3万光年の距離に存在し、直径約10万光年の銀河系を約2億7千5百万年かけて公転している。
しかし同じ位置で公転しているのではない。
太陽系は銀河系を公転している。
シュメールの粘土板の中に「1296万」という途方もなく大きな数字から計算を開始している一連の粘土板があり、1296万を基数とする割り算が延々と展開され、「1296万の3分の2は864万」から始まって、「1296万の21万6000分の1は60」。
太陽が宇宙を一回転する二万五千九百二十年。
つまり春分の日に東からのぼる太陽の黄道の位置が毎年ずれていくが、そのずれがすべてをめぐってふたたび元の位置に戻るまでの時間。
これがシュメール人の60進数で、現在でも時間、暦(こよみ)などに日常的に使われている。




    雷 発生メカニズム               ▲Top

雷は氷どうしが衝突したり擦れ合ったりして生じた静電気が蓄積されて起こるのだというのが、定説でしたが、最近では電荷分離説・・・。

気象庁の気象等の知識でも 雷とは?
雷は、大気中で大量の正負の電荷分離が起こり、放電する現象です。放電する際に発生する音が雷鳴で、光が電光です。雲と地上の間で発生する放電を対地放電(落雷)といい、雲の中や雲と雲の間などで発生する放電を雲放電といいます。

冷凍庫で電荷分離を起こせるだろうか?

断熱冷却により電荷分離
地表付近の湿った空気が暖めら、上昇気流によって積乱雲が発生し、
上昇により体積が膨張すると、エネルギーを失い温度が下がります。
(冷蔵庫やエアコンでも、圧縮では熱が発生し、膨張で冷却する)
この現象を「断熱膨張」による断熱冷却といいます。
断熱冷却し、氷粒(あられ・ひょう)と氷晶が形成される。
これらの温度差による氷晶、雪、霰の変化による電荷分離が起こり、
温度の高い氷粒(あられ・ひょう)は負に、温度の低い氷晶は正に帯電すると云われます。
電荷分離
結晶の非整数個の電子が存在する場合、電子を半分に割ることはできないので、電子の多い核と少ない核が生じてしまいます。
このような現象を電荷分離と呼びます。
電荷分離は半導体のp-n接合による整流作用やLEDや撮像素子など、光エネルギー変換にもみられるます。
電荷符号が逆転する温度
雷雲の主な電荷分離機構は着氷帯電機構であるとし、
雷雲内の電荷の三極構造を、ビデオゾンデ観測を行ない、その結果、雷雲の中では、
上層:正に帯電した氷晶 により 正の空間電荷
中層:負に帯電したあられと氷晶 により 負の空間電荷   雨が降れば降るほど負の空間電荷 が増加
下層:正に帯電したあられ により 正の空間電荷 という三極構造をとり、また中層のあられ、下層のあられの電荷符号が逆転する温度は
平均-11℃以下では負に帯電、平均-11℃以上では正に帯電するといわれます。

このことは、-11℃以下になり、下層の電荷符号が負になれば、
上層の正が増加することで、雷雲のエネルギーが増加する。
負に帯電といっても、単独に負だけが出来るのではなく、負と正は一対で出来る。

参考 雷雲電荷発生機構―あられの電荷符号逆転の謎 
2003年度藤原賞受賞   高 橋 劭
ビデオゾンデとは、気球にビデオカメラ、センサー等を取り付け、
それを雲内に飛揚して、雲内を観測するもの。

平成24年9月26日
国立大学法人 東北大学
独立行政法人 科学技術振興機構
国立大学法人 京都大学
大学法人 東邦大学
強磁性体や外部磁場を用いずに電子のスピンを揃えることに世界で初めて成功



    日本の宇宙観測 ▲Top

国際宇宙ステーション(ISS)は、高度400キロ程の有人実験施設です。
国際宇宙ステーションは、時速約27,700kmで地球の赤道に対して51.6度の角度で飛行し、地球を約90分で1周、1日で約16周で元の位置近くに戻りながら、実験・研究・観測などを行っています。


マイクロ波放電式イオンエンジン
世界各国が実用化にしのぎを削る電気推進技術の中で、マイクロ波放電式イオンエンジンは宇宙科学研究所が開発し、日本電気が製造した日本が誇る、イオンエンジンである。
1980年代からイオンエンジンの研究を始めて2003年5月9日に鹿児島宇宙空間観測所から打ち上げられた小惑星探査機「はやぶさ」に搭載は、順調に航行を続けています。


気球アンテナ




    宇宙ステーションの高度  ▲Top

国際宇宙ステーションは、地球の周りを一周90分という高速で回っています。
高度400kmにある宇宙ステーションが、秒速約7.7km(時速約28,000km)という猛スピードで動いています。1秒後には7.7km進み直線的に飛び去ろうとしますが、重力があるため落ちてきます。これによって、高度は400kmよりも低くなりそうですが地球が丸いので、落ちた分だけ地球の地面も曲がって、400kmに保たれます。
この、地球の引力で落下するエネルギーで回り続けるとか?
宇宙ステーションの中の人は、無重力で浮いているのでは無く、落下中で無重量状態にある。
図のように、宇宙ステーションが落下しても地球が丸いので地球に近づかない。


静止衛星の静止軌道は、3万6000kmで、地球の引力と衛星の遠心力がつり合った所?
月は衛星とくらべ地球との引力が強いので、地球と月の距離は 38万4,400kmでつり合う?
月は、年に3cmほど遠ざかっている?

地球と月太陽?
地球は1周約40000kmほどの球形である。
太陽エネルギーの20億分の1%(177兆kW)が地球に到達?
太陽と地球と月がほぼ一直線に並んだとき地球の大気は太陽風などによって月に到達、月の砂の中に保存されている。
太陽の引力の影響、大潮、小潮
地球のまわりを1公転する間に、1自転します。
月の大きさ 直径 約3476km (地球の約4分の1)
月の質量 地球の81分の1
月の公転周期・
月の重力は地球の約6分の1
自転周期 約27.32日
自転も公転と同じ27.32日の周期のため、地球からはいつも同じ面しか見ることができません。
月の公転周期と満ち欠けの周期に2、3日のずれが生じるのは地球が公転しているから。
太陽の直径は地球の約109倍、表面温度は約6000℃
直径が月の400倍で地球からの距離も月の400倍であるので、地球から見たとき、月と太陽が同じくらいの大きさに見える。
黒点が東から西へ移動していることから、太陽が東から西へ自転していることが分かる。


     時計で方角を知る               ▲Top

日時計の目盛りに時計を使い、方角を知る。

例えば、12時の場合は12時に太陽光が合った方角が北です。
午前10時の場合、図のように、短針を10時に太陽光を合わせ、12時と10時の2分の1の11時の方角が北です。
午後2時は短針に太陽光を合わせ、2時と12時の2分の1の1時の方角が北です。
(北半球)

この時、電柱や棒切れの影で合わせると合わせ易い。

ご存知のように、日本の標準時の基準は東経135度の
明石市で正午の12時の太陽の位置が「北」です。
細かいことを言えば、東経で太陽の方角が変ってきます、東経140度では時計を20分程進める事に成るでしょうか?

短針は、一日24時間では2回転、太陽は1回転だ、 太陽は1時間当たり15度、 時計の短針は1時間当たり30度回転している。



    ソーラーヒートポンプ             ▲Top

太陽熱により温水を作るソーラーヒートポンプは、受光した太陽光エネルギーの50%以上のエネルギー変換効率のものを作ることが出来る。

ヒートポンプは名前のごとく、熱を移動させるコンプレッサーポンプである。
屋根上の集熱器と、貯湯槽に分離してポンプにより集熱器と蓄熱槽の間で熱媒体を強制循環させ貯湯槽に温水を貯える。

熱媒体は蒸発部で潜熱を奪って気化し、熱伝導率が銅の100倍で熱を伝えることが出来る。




    太陽集熱炉こそエコ    ▲Top

太陽光を熱源として利用する太陽熱発電は、将来の発電コストは5円〜7円と言われ、次に有望は、波力発電、5〜10円と言われる。
2010年9月2日
JFEエンジニアリングは、太陽熱発電の実証実験で、受熱装置によって太陽エネルギーの70%以上を蒸気として回収することに成功したと発表した。(ソーラー発電は約20%)
ソーラー発電は電卓などに使うもので、これで発電は勘定に合わない。
電気料金も省エネを進めるための「偽善エコ」に使われ、それにつれて単価が高くなる。

ソーラーヒートポンプ温水器  温度差発電  ウエハラサイクル  太陽熱温水器や太陽炉で蒸気にしてスクリュー 式蒸気発電

太陽集熱炉
安価で国民誰にでも手の届く、この数千円でできる太陽集熱炉こそがエコである。
右の画は、太陽位置が変化しても光を取り込める工夫がされ、コンロのように使いやすい。中条式。
直径120cmのパラボラ反射鏡では約15分で、お湯(1000ml)が沸く

自作しよう
焦点を一点に集めるのではなく、やかんや鍋であるからそんなに精密に作る必要は無い。
作り方は、ダンボール・傘・木・針金などで骨組みを作り、ボンドに浸した布切れや紙粘土で整形して反射材のアルミ箔などを貼ります。(ガスレンジの下敷やガードに使われるアルミも利用できます)

紙粘土
新聞紙を細かくちぎって水を加えて煮ながら混ぜ細かくなったら冷まして木工ボンドを加えた紙粘土を作ります。
木工ボンドは一度乾燥すると水に溶け難く成りますから、少しぐらいの水でも大丈夫です。
防水→雨のかかるところの張り紙

注意 集熱炉での火災と、目を焼かないように、特に幼児が覗き込むと危険です。


マッチもライターも無かったら
太陽光で火をつける、レンズや懐中電灯の反射板の穴から、燃えやすい物を差し込み、火をつける。
電池が有れば、細い金属線、アルミ箔、鉛筆の芯、炭など電熱で火をつける事を考えよう。
発火合金、摩擦熱、火打ち石など。




      地球の炭酸ガス ▲Top

二酸化炭素の排出を減らす事ばかりではなく、二酸化炭素を有用な資源に変換する事に目を向けなければ成らない。

現在は、森林破壊、サンゴの死滅、化石燃料から二酸化炭素を発生など逆行していますが、この光合成微生物などを大量増殖を手助けしたり、又は培養して、二酸化炭素を炭素化合物に変え利用する事が重要と思われる。

太陽エネルギーを利用した光合成によって、オゾン層ができ二酸化炭素を化石燃料に変え現在の地球ができたという。
二酸化炭素を炭化水素にする微生物
地球が二酸化炭素で覆われていた時、微生物が二酸化炭素を固定化して化石燃料にしたと言う説もありますが、 ミドリムシも、熱帯雨林の数十倍の二酸化炭素を吸収・固定化することで注目されています

光合成無しで菌体内に炭化水素の蓄積が見られる菌が報告されているという。

子孫に化石燃料を残す事が本当のエコである。



    高速で移動している地球という星 ▲Top

我々の住む星、地球は、時速10万km以上の高速で移動している。
約60兆億トンの地球は、太陽のまわり約9億3890万kmの楕円軌道を時速10万6000kmの高速で回っているといわれ。
地球の自転周期は23時間56分4.1秒で、赤道上では時速1600km、北緯45度では約1073kmで回転している。
この、公転や自転のエネルギーの元は? 
原子の自転
物質を構成する原子は、電子が自転運動をしながら陽子・中性子も回転をしています。
真空中を光の速さで伝播する電磁波は、原子核の回転運動がその周囲の空間圧力に勝ったとき電磁波として伝播すると言われている。
水晶の結晶体に電圧をかければ固有の振動数が得られる。これは結晶内部の原子構造を刺激、その結果原子核が高速でスピンするため、波が原子外の空間に漏れ出すと言われる。
MRI(磁気共鳴映像)
原子核スピンは磁石の性質を持つが、核スピンの向きはばらばらで中和され磁力を発生しない。
ここに外部から強い磁場を作用させると、核スピンの向きがわずかにそろう。
これで体内の様子をを映像化する装置がMRI(磁気共鳴映像)です。

表面張力でも、水滴が丸くなるぐらいにしか思っていないが、地球や星が丸いのも、表面張力であり、地球上のすべての原子の自転エネルギーが地球を自転させても不思議ではない。
地球のマントルと核は、地球の質量の大半を占める。

原子核(陽子や中性子)自体が不安定で振動を続けると放射線を出す、このような物質は核分裂を起こし易い。

中性子は陽子がマイナスで中和された状態?




    太陽光による照明 光ファイバー  ▲Top

人工の光では得ることの出来ない、
太陽ならではの品位ある優しい光。
わざわざ、太陽電池で電気に変換して損失を出しては勿体無い。
直射日光1uは、約1kwの電力に相当する。

太陽光の有る屋外で集光し、光ファイバーで伝送した光を照明に使う。
光ファイバーの中で失われる光の量は1kmで数%程度と僅かである。

普及と共に価格も下がり、これからの照明です。
光ファイバーで、日当たりの悪い部屋に太陽光をとり入れたり、地下室で日光浴も夢ではなく、光ファイバーが出来た当時から始まっています。



北側の部屋で日光浴
冬場には日だまりで、くつろぎたいものであり、日当たりは重要な事だ。
北側の部屋などに、天窓または窓から太陽の反射光を取り入れ、日光浴を楽しみたい。

夏場は鏡の前に電動カーテンなどで遮蔽。
自動追従装置などもいとも簡単に出来る時代だ。
















ペットボトルに水と漂白剤を入れ、穴をあけた屋根に取り付けると、ペットボトルに当たった太陽光が液体で乱反射して60ワットの光を放つ?



    地球の温暖化            ▲Top

「地球温暖化を止めるために二酸化炭素などの排出を減らさねばならない」という覇権を維持したい勢力の詐欺行為だとしながらも、人為的詐欺行為はなかった事に?
などと、二酸化炭素などの温暖化ガス否定派が増えている。

百数十年ぶりの太陽の磁場活動の低下が気温低下との関連で注目。
世界の平均気温は、この10年ほど上昇が停止しているが、地球は間違いなく寒冷化に向かっている。
今、地球の気温は高止まり中。
南極の氷は増大しているという指摘もある。
世界的な海面上昇は起きていないとの指摘もある。
近年、地球上の気温が高い地点と低い地点のバラツキが増えている。



太陽から
地球に照射されたエネルギーと地球に留まるエネルギーの均衡が崩れると地球温暖化・寒冷化が起きる。

太陽から地球に照射されたエネルギーで、地球の温度の均衡が保たれている事態が幸運で不思議なことである。













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