気になる言葉          ことわざ

人生の中の限りある、この貴重な時間
に付き合って頂いているのですから感謝し有意義にしたいですね。

無知は罪、法律を知らなかったでは済まない、無知は、責められるべきことである。

小さな波紋がやがて大きなうねりに成ります、何もしなければ何も始まらない。

過ぎたるは、なお及ばざるが如し
何事もやり過ぎること、やり足りないことはよくない。
礼も過ぎれば無礼。

織田信長:泣かぬなら殺してしまえホトトギス。
豊臣秀吉:鳴かぬなら 鳴かせてみせようホトトギス
徳川家康:鳴かぬなら鳴くまで待とうホトトギス。

机上の空論:実際には役に立たない案や意見。
現実と理想:いい事ずくめの理想は思い浮かべる夢の世界。


この生活をより豊かにする素晴らしい医療や応用科学は、なぜ我々に幸福をもたらしてくれないのか。
答えは、環境汚染などの副作用の害が多く安全が奪われ、病人や肢体不自由児も生まれマイナス面が多いからです。
このままでは病気に成らないのが不思議ほどに、食の安全の確保が出来なく成ります。
それと、成長なくしては成り立たず、どんどんゆとりをなくす、詐欺の金融システムもあります。

人間の知恵と力はまったく役に立っていない事に気が付いた。   福岡正信自然農法家
草一本人間が作っているのではない、自然が作っているのだ
月は毎年3cm地球から遠ざかっている、限界がきたら人類は?

世界は通貨発行権により支配されているのです。地球を支配する お金
マイヤー・アムシェル・ロスチャイルドは言った。
私に通貨の発行権と管理権を与えよ。そうすれば、誰が法律を作ろうと、そんなことはどうでも良い」。
いくら貸し出しても元手が足りなくなることの無い、信用創造というインチキな金融システムにより日本の赤字国債が1千兆円に達しようとしています。
人間に死が無かったら地球に人があふれるように、信用通貨が地球上でどんどん増えています。
この永久に成長が必要なシステムでは、借金が引き継がれ、次第にゆとりが無くなり、生き残りをかけた生存競争が続きます。
通貨発行権を持つ地球人口の1%に満たない人達が地球の財産の大半を持ち、地球人口の70%の貧乏人はわずか数%の地球の財産を分け合ったり取り合ったりしている。
国家が持つべき通貨の発行の権利を、銀行を支配する私有機関に与えてしまった政府はどんどん財政赤字で苦しみます。

ほめる人は多い、けなす人も多い、しかし本当のことを言う人は少ない。
真実を言うと、心証を害し敵を作る。


普天間の問題のように、「いかなる条件もつけずに援助をお願いする方法がある相手を脅迫すればいい」こうゆう国を同盟国とか言いNOと言えない軍隊を持たない日本の政治家は・・・
世界は、弱肉強食の世界です、必要が無ければ何処の国でも、金のかかる軍隊など持たないでしょう。
戦争の愚と平和を叫ぶのは簡単だが、現実の利害の生存競争には理想論は通用しない。
泥棒に入られない為には、それなりの策がいる。

日本人が英霊に謝罪するとしたら、日本に卑屈な従属を続けてさせる政治家や官僚を排除出来ないでいる事だろう。

日本がグローバル化とか国際化(帝国主義化)に乗り遅れると孤立するなどと進めるグローバル化。
グローバル化は、弱肉強食の市場原理で、上位権力を持った帝国主義国家に従わざるを得なくなり、国家の意義が無くなり、国独自の政策が出来なく、支配と従属を指向して、上位権力を持った主権国家が利する事になる。

かっての日本のヤクザは任侠、仁義を重んじた。
死ぬこと以外はかすり傷
 
自分を愛せない人は、人を愛せません。
     愛されて喜ぶことは、愛した方をもっと喜ばせ幸せにします
喜び上手は愛され上手、もっと喜ばせてあげたい気分になる
人間にとって、一番みじめな事は、誰からも必要とされない事です。
自分自身の価値を高めみじめな人に成らないために、勉強や教養を身につけ、良い学校を卒業して、良い会社に入り、良い家庭を築き、良い子供に恵まれ、幸せな生涯をおくる努力をするのではないでしょうか?

今日を知る為に 昨日を知る それは明日を知る事に繋がる。

一生を通して使える種を絶やすな。
ある人に魚を一匹与えれば、その人は一日食える。
魚の取り方を教えれば、その人は一生を通して食える。
国は、国民が一生を通して食えるように導け。

種の支配
種を支配するものは農を制する
最近の種は、交配種(ハイブリッド)で自殺する種とも言われ、毎年種を買わないとうまく育たない種である。
アフリカでは、高い種の支配で悲鳴をあげているとか?
日本の農水省は、海外の種に支配をされないように、農家と連帯して種の管理をすることも重要な仕事である。

知恵者一人に馬鹿万人 知恵者には万人もかなわない。
難問は、知恵者によって解決される。
世界に負けない、頭脳集団を作れ。

ニューヨークタイムズの記者だったジョン・スウィントンは、勇気ある演説をした。
今日のアメリカにおいて、報道の自由などというものは存在しない
わたしは正直な意見を新聞に書かないことで給料をもらっている。
われわれは金持ちたちの舞台裏の道具であり、召し使いだ。
われわれは知性の売春婦なのだ」

フランシスコ・ザビエルの日本人観

日本語のイギリスは Englishの訛ったもの

 
 青春とは人生のある期間ではなく、 心の持ち方を云う。
 薔薇の面差し、紅の唇、しなやかな手足ではなく、
 たくましい意志、ゆたかな想像力、燃える情熱をさす。
 青春とは人生の深い泉の清新さをいう。
 年を重ねただけで人は老いない。理想を失う時に初めて老いがくる。
 歳月は皮膚のしわを増すが、情熱を失う時に精神はしぼむ。
 人は信念と共に若く 疑惑と共に老いる。
 人は自信と共に若く 恐怖と共に老いる。
 希望ある限り若く  失望と共に老い朽ちる。


                                サミュエル ウルマン

 
古い時代の仏教においては、苦の原因である欲望をなくすことによって克服しようとします。
新しい仏教において、苦という言葉の意味は、「思うがままにならないこと」と解釈され、
死はわれわれにとって思うがままにならないことです。死にたくないと思っても死なねばならないし、安楽に死にたいと思ってもそうなるかどうか、ともかくわたしたちの思うようにはなりません。
ならば、「思うがままにしようとするな!」
つまり、「なるようになると高を括っていればいい」と教えています。


盛者必衰 (じょうしゃひっすい)勢いの盛んな者も、いつかは必ず衰えほろびるということ。

栄枯盛衰 ( えいこせいすい ). 草木が繁り枯れ、盛んになり衰える。 即ち世の中が繁栄と 衰退の繰り返しであることの意。

優勝劣敗:すぐれた者が勝ち、劣っている者が負けること


  知恵
「人間はひとくきの葦にすぎない、それは考える葦である」パスカルの言葉 
知恵のポンプは汲めば汲むほど湧いてくるんや。松下 幸之助(松下電器産業創業者)
          脳は考える事により、発達するのです。

経験が生み出す発想やアイデア、新しい知識や技能を吸収し続ける努力をすれば、高齢者でもそれほど衰えない。

老子は「知恵出でて大偽あり」と言っている。
かつての人々は、自然に従って生きており平和だったが、人間の知恵が不自然なことや人為的なことで世の中を変にした。

知識はさほど多くなくても、立派に知恵を持っている人もいる。
知恵=思考力、巧みに処理していく能力。
使いこなせないものをただ暗記して有名大学を出ても、応用力も無く役にたたんのは知恵者ではない。

医者の資格を持っているけれど、出来損ないの医者は沢山いる。
患者にも医者にも有利な治療で有れば良いが、医者に有利な治療を患者に説得もある。


人の一生は重荷を負いて遠き道を往くが如し、急ぐべからず
不自由を常と思えば、不足なく、心に望み起こらば、困窮したる時を思い出すべし。
堪忍は無事長久の基。
怒りは敵と思え、勝事ばかり知りて、負くる事を知らざれば、害その身に至る。
己を責めて人を責むるな、及ばざるは過ぎたるより勝れる。


「やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ」

「男の修業」   山本五十六
  苦しいこともあるだろう      云い度いこともあるだろう
  不満なこともあるだろう      腹の立つこともあるだろう
  泣きたいこともあるだろう 
  これをじっと こらえてゆくのが 男の修業である


我が心を欺かず、我が心を売らず、我が心に忠実に生きたい。

                                                                  以久遠
勝者となるには、説得・交渉の技術に、たけていなければならない。
成功した人たちはみな、計画・努力・熱意など自分を売り込めた人達である。
他人と、うまくやっていき信頼を勝ち取り、自分の求めることを他人にやってもらう事を知ることである。
自分の仕事に誇りを持つか、劣等感を持つかで、その成果にはいちじるしい差がでます。
劣等感は、自信と迫力を無くし、相手のペースに引きずり込まれる


日本の文化

いつの間にか、履き違えてプライドを失くした部分があるが、「和をもって尊しとなす」の精神は日本の文化となり、
和を乱すことは嫌われるようになった。
「和をもって尊しとなす」
(一本の矢は折れるが三本の矢は折れない)
和をもって協力することは、重要で有る。
欧米社会では、自分を売り込む事が優先され自分の意見を言わないと馬鹿扱いされるが、それより日本は複雑である。
馬鹿をさらさず「場の空気」を読み、みんなと同調して争いを避けることが美徳とされる。
自分の意見を押し通すのではなく協調が日本人の美徳の精神に影響している。
口は災いの元、口数が多いと馬鹿をさらす、それだけ余分に気を使わなければ成らない、口数を極力減らす事が重要視される。

日本民族は本来、世界から信頼されうる、優雅で、優しく、純粋、中正で偏らずを重んじる民族である。
「政(まつりごと)をなすに徳をもって」・・・
最近では、弱肉強食に押され、日本の良い所が失われようとしている。

日本は、世界に良い影響を与える国で一番であった。
反日の韓国や中国などにより悪い影響でカナダなどに負けているが、世界の国のほとんどから好かれている。
北朝鮮でも良い影響が19と日本の約三分の一もある、米国の傘下でない日本ならもっと良いであろう・・・





癌を撲滅する戦争に挑むか、癌と共存するか?
癌で死んだのか、癌治療で疲れはてて死んだのか分からない。
癌治療で身体を痛めつけることは、みずから自殺をしているようなものである。
 (癌治療で疲れはて死ぬよりは、癌と共存し心身に優しく生きられないか冷静に判断しよう)

対処療法は、悪い部分を悪化させないように治療するだけです。
医師にとっても、儲けさせてくれる患者様は良いお得意様です。
病気の原因は何処に有るのか追求して病気の根本を治す根本療法をする暇と費用そんな余裕が無い。


道徳教育
道徳は、豊かな人間性や社会性などをはぐくむ。
道徳教育「国や郷土を愛する態度」、「家族愛」、「節度・節制」など22 の項目で評価?
A
主として自分自身に関すること
・善悪の判断,自律,自由と責任 
・正直、誠実 
・節度、節制 
・個性の伸長 
・希望と勇気、努力と強い意志 
・真理の探究
B
主として人との関わりに関すること
・親切、思いやり 
・感謝 
・礼儀 
・友情、信頼 
・相互理解、寛容
C
主として集団や社会との関わりに関すること
・規則の尊重 
・公正、公平、社会正義
・勤労、公共の精神 
・家族愛、家庭生活の充実 
・よりよい学校生活、集団生活の充実 
・伝統と文化の尊重、国や郷土を愛する態度
・国際理解、国際親善
D
主として生命や自然、崇高なものとの関わりに関すること
・生命の尊さ 
・自然愛護 
・感動、畏敬の念 
・よりよく生きる喜び


心訓                              福沢諭吉
世の中で一番楽しく立派な事は、一生涯を貫く仕事を持つという事です。
世の中で一番みじめな事は、人間として教養のない事です。
世の中で一番さびしい事は、する仕事のない事です。
世の中で一番みにくい事は、他人の生活をうらやむ事です。
世の中で一番尊い事は、人の為に奉仕して決して恩にきせない事です。
世の中で一番美しい事は、全ての物に愛情を持つ事です。
世の中で一番悲しい事は、うそをつく事です。

「つもり十箇条」
     1 高いつもりで低いのは(教養)
     2 低いつもりで高いのは(気位)
     3 深いつもりで浅いのは(知識)
     4 浅いつもりで深いのは(欲の皮)
     5 厚いつもりで薄いのは(人情)
     6 薄いつもりで厚いのは(面の皮)
     7 強いつもりで弱いのは(根性)
     8 弱いつもりで強いのは(我)
     9 多いつもりで少ないのは(分別)
     10 少ないつもりで多いのは(無駄)

七訓            
つらい事が多いのは、感謝を知らない
苦しい事が多いのは、自分に甘えがある
悲しい事が多いのは、自分の事しか考えない
怒る事が多いのは、我がままだ
心配する事が多いのは、今を懸命に生きていない
行きづまりが多いのは、自分が裸になれない
あせる事が多いのは、行動目的がないからだ

友達になりたくないランキング
1位:うそつき
2位:他人の悪口を言う
3位:自慢話ばかりする
4位:お金にルーズ
5位:わがまま
6位:デリカシーがない
7位:威圧的
8位:すぐ怒る
9位:空気が読めない
10位:嫉妬深い


話のコツ

@ 恥をかくのを恐れるな
A 声の調子を変え抑揚を付ける
B 聴いている人の目をまんべんなく見る
C 質問や疑問を投げかける
D ゆっくり笑顔で話す
E 明るく大きな声で話す
F 自分の言葉で話す
G 第一印象、態度人柄、好印象
H 結論を伝えて徐々に説明する
I「肯定効果」相手をほめる習慣をつける。
J 視線は口以上にものを言う。
K 心に響く話し方、退屈させない。
L 言語情報、口調や話の早さ、聴覚情報
M 表情や形、身振り手振り「しぐさ」
N 自分以上の自分になろうとするな
O 具体的に分かりやすく話す
@ イメージさせながら話す
A 知ったかぶりは信頼を落とす
B 聴衆が同意してくれる、信頼
B 話し方や話の内容、順序、筋書き、伝え方
C 何処で、誰がなど話の内容の組み立て
D「箇条書き方式」で話を進める
E ユーモアの効果、楽しませる
F 相手に納得させる
G テーマを決め話したい事から離脱しない
H 気持ちを動かす話し方
I 信念と熱意をもって伝える
J 冷静に話す、感情的は逆効果
K 相手が聞きたいことを話す
L 記憶に強く印象付ける
M 役立つ情報、プライベートな話を
              息抜きとして絡ませる
キ: 気候
ド: 道楽(趣味、テレビ、映画、スポーツ)
ニ: ニュース
タ: 旅
チ: 知人
カ: 家族
ケ: 健康
シ: 仕事
衣: ファッション
食: グルメ
住: 住まい、暮らし、家

九鬼周造は『情緒の系図』の中で感情について分析している。

あきらめ:憎む対象の存在性が自己より著しく大きい場合起こる感情。

さげすむ:憎む対象の存在性格が自己より小さい場合起こる感情。

心配:憎むべき対象を未来の時間的地平に有ち、且つその到来に或る度の可能性がある場合に起こる感情。

失望:希望が反対の結果に突然なった場合に起こる。弛緩した不快感。

希望:愛すべき対象を未来の時間的地平に有ち且つその到来に或る度の可能性がある場合に起こる情緒。張りきった快感。

 仏教では、「六波羅蜜(ろくはらみつ)」という六つの修行を説いています。
「布施(ふせ)」 人を助け世のために尽くすこと
「持戒(じかい)」 人としてやってはいけない事はやらない
「精進(しょうじん)」 一生懸命努力を続けること
「忍辱(にんにく)」 困難に耐えること
「禅定(ぜんじょう)」 心静かに自分を見つめること
「智慧(ちえ)」 原理原則を理解しそれに従うこと
迷い、挫折し、先行きが見えないと思った時、今の自分はどうすれば良いか。
こういう教えが力を貸してくれます。


教育ニ関スル勅語より抜粋
日本国民は、いつの時代も忠孝をつくし、
国民が心を一つにしてその美徳を発揮してきたこと、
これこそ我が国のもっともすぐれた点であり、
教育の大もともここに根ざしていなければならない。
臣民(児童・生徒)は、父母に孝行し、兄弟は仲良く、
夫婦も仲睦じく、友人とは信頼しあい、礼儀を守り、
みずからは身をつつしみ、人びとには博愛の心で親切にし、
学業に励み、仕事を身につけ、さらに知識をひろめ才能をみがき、
人格を高め、すすんで公共の利益の増進を図り、
社会のためになる仕事をし、いつも憲法を大切にし、法律を守り、
ひとたび国家の一大事になれば、
勇気をふるいたて身も心もお国が栄えるようにお助けしなければならない。
こうすることは、祖先が残したすぐれた点を継承し、それをほめたたえることにもなるのだから。
之を過去現在のどの時代に当てはめても間違っていないし、
国の内外、世界中に当てはめても誤りではない。


うなぎの子「しらす」はカナダより10時間かけて空輸されるが、繊細な「しらす」は、8〜9割日本に到着までに死んでしまう。
しかし、「ナマズ」を入れてみると、大変でしっかり逃げ回り8割が助かる。

カタカナ語

エビデンス:証拠・根拠、証言、形跡
アンビリーバボー:信じられない
コミット:約束・決意表明
ローンチ:立ち上げる・立ち上がる
ケーピーアイ:重要業績評価指標
アジェンダ:計画、予定
タスク:課せられた
キャパ:容量
アサイン:割り当てる
ペンディング:保留
タイト:厳しいこと
デフォルト:基本的、標準的
リスケ:スケジュールの変更
コンバージョン:最終的な成果
オンスケ:予定通り進行
エヌアール:出先からそのまま帰宅
アサップ:できるだけ早く
リバイズ:訂正、修正
サマリー:要約
アドオン:必要な機能を追加
アグリー:賛成
アテンド:介添人
ガバナンス強化:発展に貢献できる仕組みの強化、内部統制の強化
クラウド:雲という意味からインターネット上
グローバルスタンダード:世界標準
コンセプト:概念
コンテンツ:情報の内容や中身

口には出さないが、こう思ってますね
信号無視しましたね! 構わないよ、誰にも迷惑かけなかったでしょ。安全と解りきっているのに信号を待つのは、その判断が出来ない人がやることよ。警察に届けても取り合わない事は、本人の判断に任せられているて事よ。


過去へのタイムマシンは可能か?
過去に戻るタイムマシンが出来て、過去に戻って自分の親を殺害すれば、自分は生まれない。
生まれない子供に親は殺されることはない。
自分が生まれる前までしか戻れない?


美しいものには、魅き付ける力がある。
美しいものは心を豊かにし、気持ちを和ませてくれる。
美しいものを 美しいと思える あなたのこころが うつくしい
 損得と駆け引きに明け暮れるビジネス社会ほど人間の心をむしばみ失わせるところはない。
アホバカ番組を氾濫させるテレビ局が、日本人を駄目にする。
作る阿呆に見る阿呆。思考力が衰えて駄目に成る。

軍人勅諭(ちょくゆ)五箇条
一、軍人は忠節を尽くすを本分とすべし
国民は誰しも報国の心がけがなければならないが、特に軍人はこの心が固くなければ何の役にも立たないであろう。
例えば如何に隊伍の整った軍隊でも忠節心を欠くときは、有事に際し烏合の衆同然となるであろう。
本来国家を保護し、国権を維持するものは兵力であり、従って兵力の消長が国家の盛衰となるのである。
諸君軍人はこのことをわきまえ世論に惑わず政治に関わらず、ひたすら軍人の本分たる忠節を守り、その果たすべき義務は山よりも重く、またそのためには死を鴻毛の軽きに比する覚悟がなければならない。
一、軍人は礼儀を正しくすべし
軍人には階級があり、また同階級でも先後任がある。
そこで下級者が上官の命令を受けたときは、それは天皇の命令と心得よ、また上級者、先任者に対しては敬礼を尽くさねばならない。
また上級者は公務のため威厳を主とするときは別としてその他の場合は下級者を親切に取扱い、上下一致して軍務に精励せよ。
もし礼儀をみだるものがあって、上下の和諧が失われることがあれば、軍隊にとってはもとより国家のためにも許し難い罪人となるのである。
一、軍人は武勇を尚(とおと)むべし
我が国では古くから武勇が貴ばれており、国民一般においてもそうであるが、特に軍人は戦場に出て敵と戦うのが職務であるから瞬時たりとも武勇を忘れてはならない。
勿論その武勇は小敵を侮らず、大敵を恐れない大勇であり、かかる勇者は日頃人に接するには温和を第一としなければならない。
一、軍人は信義を重んずべし
ここに信とは言葉通り実行すること、義とは負うべき義務を果たすことである。
従って、信義を尽くすには、初めにそのことの能否と理非を慎重に考察し、もし確信がなければ速やかに止まるがよい。
小さな信義を立てようとして大道に叛き、また私情の信義を守って人生を誤ってはならない。
一、軍人は質素を旨とすべし
質素でなければ文弱軽薄に流れやすい。
この気風は軍人の間には伝染病の如く蔓延し、士気を衰えさせ、軍隊を損ねる。
自分はこの悪習の現れることが心配であるので強く戒めたい。

以上の五ヶ条は我が軍人の精神であり、、それを貫くものは一つの誠心である。
またこの五ヶ条は特異なことではなく、誰もが行いやすい人の道である。
それ故諸君が誠心を堅持し、ここに述べた訓諭を守り、報国の務を果たすならば、自分だけでなく国民挙げて喜ぶであろう。
終わりに
「軍人は〜」を「国民は〜」「人間は〜」等に置き換えれば良いのであって、(少なくとも日本人ならば)誰もが守るべきことで有るのではないかと思います。


正義 (正しい行為)
日本では、「私の不徳のいたすところで・・・」と言ったりします。
「美徳」「徳を積む」という人望を集め、信頼され、徳を美しいとする心は普段から、日本に浸透しています。
日本民族は、あっての、仁あっての、仁あっての、仁あってのの五徳の儒教を重んじて来た民族である。

 ・正義なんて滑稽だ。山のこちら側では真実でも、向こう側では誤りなのだ。パスカル
 ・正義も理屈さえつけさえすれば、敵にも味方にもなるものである。芥川龍之介
の言葉のように、自分で正義を信じそれを押し通そうとしても、それは正義ではないと云う人がいるのです。
日本民族は本来、世界から信頼されうる、優雅で、優しく、純粋、中正で偏らずの儒教を重んじる民族である。
「政(まつりごと)をなすに徳をもって」・・・
最近では、弱肉強食に押され、日本の良い所が失われようとしている。

バカが詐欺師に騙され借金を背負った、この場合悪いのは詐欺師だが、バカにも非がある。
イジメられる奴は、イジメられる素質を持っていて、どこに行っても大抵いじめられる。
イジメる側は誰彼なしにイジメるわけではない。


     「武士道」
武士は子供のときから「勇」の徳をもつように訓練される。
訓練によって「勇」が宿るようになった武士は、常に沈着です。彼は決して驚愕に襲われず、何ものも彼の精神の平静を乱されません。激しい戦闘のさなかにあっても、彼は冷静です。
封建制度が行われていた時代にあって、「武士道」は武士階級の道徳規範であった。同時に、「武士道」は武士階級から流れくだって大衆のあいだに作用し、すべての日本人に対する道徳的標準を供給した。

「弱気は最大の敵」
武士は、仮にも弱気のことを云ふまじ、すまじと、兼々心がくべき事なり
いったん志を抱けば、この志にむかって事が進捗するような手段のみをとり、いやしくも弱気を発してはいけない

「義」とは、道理に従って躊躇せず決断する力です。死ぬべきときに死に、討つべきときに討つ決断力です。
「義」が従うところの道理とは、「正義の道理」です。「正義の道理」は、「なぜそうしなければならないのか」という疑義を差しはさむ余地のない絶対命令です。「こういう理由があるからこうすべきである」という人間的な理由づけの介入できない絶対命令です。

「義理」は、使われているうちに世俗の垢にまみれてしまいますが、本来の意味においては、単純明瞭な「義務」を指しました。われわれが両親、目上の者、目下の者、一般社会などに対して負うところの「義務」です。

「節義は、例えば人の体に骨があるようなものである。骨がなければ、首は正しく体の上にあることができない。手は動かすことができない。足は立つことができない。それと同じように、節義がなければ、人は才能があっても、学問があっても、世に立つことはできない」

「勇」は、
「勇気」と同じです。「勇」には二つあります。猪突猛進して死を恐れないのを、武士道では「匹夫の勇」といいます。水戸光圀は、「戦場で討ち死にするのは易しいことであり、匹夫でもできる」と言いました。
真の「勇」は、「義」のために死ぬ勇気です。


中村久子
ヘレン・ケラー女史をして“私より偉大な人”といわしめた中村久子の存在は、全世界の人々の共通の宝であり、力であります。
両手両足ともに無くて二人の子を育て、炊事、洗濯、縫い物等、一家の主婦として家事一切をやってのける
飽くまでも謙虚に、しかもこの肉体的不自由と、それにも増して言葉に絶する長い間の数奇な運命を経ながら、一点のひがみもなく、気品と女らしさを失わぬこの人の逞しい精神力には、その妙技に対する以上に尊いものを感じる。


裏に隠された真実
真実を唱える科学者は学会やマスコミから黙殺され、それまでに培った地位さえも失う結果になり、嘘と判っていても、それを強く主張しても何の得にもならないばかりか、損をすることになるのです。
大岡越前が、不貞を働いた男女の取調べで、女性からの誘いに乗ってしまったとの釈明に、納得がいかず、母に、女性はいくつまで性行為が可能かを聞いたところ、母は、黙って火鉢の中の灰をいじって、灰になるまで・・と答えた。
ヘブライ語の発音と意味・・・

「カク」=書く
「トル」=取る
「スム」=住む
「ホレブ」=滅ぶ
「ハラ」=祓う
「ハケシュ」=拍手
「ヤーレン」=歌を歌うと楽しくなる、
「ソーラン」=梯子=ニシンの群れを見るのに梯子に登ってみる。
「エッサ」=持っていきます。
「アタ」=あなた
「バレル」=はっきりさせる(ばれる)
「ホル」=穴
「コオル」=寒い
「ミツ」=果汁
「ヘスル」=減らす
「ダベル」=話す
「ヤドゥール」=宿る
「モノ」=物
「ハナク」=泣く
「ナシ」=主
「ミズラ」=水
「トリイ」=門
シュモーSheMo=相撲
ハッケHakeH=投げよ
ヨイYoHy=やっつけよ     つまり相撲の「ハッケヨイ」=投げよ、やっつけよ

   君が代とヘブライ語?
【日本語】       【ヘブライ語】          【訳】?
君が代は      クム・ガ・ヨワ          立ち上がり神を讃えよ
千代に        チヨニ              ヘブライの地名
八千代に       ヤ・チヨニ             神のヘブライ
さざれ石の      ササレー・イシィノ       民よ 救われよ
巌となりて      イワオト・ナリタ         神の預言は成就した
苔のむすまで    コカノ・ムーシュマッテ     全地に知らせ

              田中角栄遺訓
田中派にいた渡辺恒三元衆院副議長は、こんな述懐をしている。「角さんは、本当に困った相手には敵味方、関係なく助けていた。
時には『獣道』も教えた。こうして敵を見方にすることによって城を増やしていった。
明治、大正、昭和を通じて国家主義者として大御所的存在だった頭山満(とうやま みつる)にも似ている。
頭山はコブシで牛を殺してしまう腕力があった一方、一匹の蚊に涙する人でもあった。
たっぷり自分の血を吸わせ、そっと放してやる優しさがあった。


田中角栄  出島栄吉のホームページより
001 『読んだ人だけ出世する』
002 『上司をダマせないでどうする』
003 『時に「実利主義」を笑うことなかれ』
004 『塩漬け決断法』を実践してみないか』
005 『「時間の守れぬ男」は何をやってもダメ』
006 『男はカネが上手に切れてこそ一人前』
007 『「カネの切れない男」説得力なし』
008 『「身銭」で飲めば真剣勝負』
009 『「チップ」の効用を知る』
010 『「ころし文句」が使えるかどうか』
011 『真理は中間にあり』
012 『「稚気」は男の大きな武器』
013 『部下に仕事をしてもらう「上司3要諦」』
014 『リーダーの生命線は「目標達成」にあり』
015 『「復権」に不可欠は何より人脈』
016 『フォローこそ決め手の「叱り方名人」』
017 『脇はほどほど甘く、懐は深くがリーダーの要諦』
018 『「脇役」という生き方』
019 『補佐役はトップに「耳に痛い話」こそ伝えよ』
020 『「自分の言葉」で話せ』
021 『リーダーの生命線は「目標達成」にあり』
022 『結婚式より葬式を重視せよ』
023 『部下に仕事をして貰う「上司3要諦」』
024 『「悪口」はプラスになることなし』
025 『人と会うのを醍醐味とせよ』
026 『「5月病」患者の特効薬』
027 『「勝負勘」に不可欠な「歴史」と「統計」』
028 『仕事をすれば批判、反対の声があって当然』
029 『リーダーとしての「勝負勘」』
030 『脱帽≠フ「逆転の発想」を学ぶ』
031 『男は愛嬌、女は度胸』
032 『自分の物差し≠ホかりで物を言うな』
033 『「獣道」を教えてこそ上司』
034 『表現はすべて簡潔に』
035 『人と人とを結ぶきっかけは誠心誠意にあり』

社会が悪い、政治が悪いなんて言って、一体何があるんだ。人に貢献できるようになってから言うべきだ。

自分がすべて正しいという考えの人には一人で山の中に住んでもらうことだ

自分の言葉で全力で話せ。そうすれば、人が聞く耳を持ってくれる

黙って汗を流せ、いいところは、人に譲ってやれ、そうすれば人に好かれる

一般論で言えば、男は信用できないヤツが多い。カネを渡し、酒を飲ませると、すぐ転ぶ。
そこへいくと女は別だ。一度、この男と決めればテコでも動かない

一匹の犬が吠えれば、ほかの万匹の犬が、わけも分からずにいっせいに吠えたてる。日本はそういう国だ。そして風向きが変われば、犬の鳴き声は一気にとまる。世間は手のひらを返す。


 内向的
内向的ということと意志の強さというのは別のものだから、内向的で多数に合わせて行動することが苦手で、反面はっきりした自分の主張や生き方をもっている人もたくさんいます。
かりに多数に合わせて、飲みに行くとします。しかし内向的な人は自分の世界に生きようとするわけだから、遊びの話や人の噂話などの共通の話題に終始する雰囲気の中では、どうしても孤立してしまうでしょう。そして自分を出せばすぐに多数の力によって異質物として包囲され、からかい・ひやかし・イジメの標的にされてしまいます。
孤立すれば孤独になります。孤独はつらい。寂しい。だから自分の世界を捨てて皆に合わせて生きるように努力するべきでしょうか。しかし、自分を捨てて皆に合わせたら、もっと大きな自己喪失感が待っているのではないでしょうか。


仏教では人間の正しいあり方
十善 十の善き戒め
不殺生(ふせっしょう) 生き物を殺しません。
不偸盗(ふちゅうとう) ものを盗みません。
不邪淫(ふじゃいん) みだらな男女の関係をしません。
不妄語(ふもうご) うそいつわりをいいません。
不綺語(ふきご) たわごとをいいません。
不悪口(ふあっく) 人の悪口をいいません。
不両舌(ふりょうぜつ) 二枚舌を使いません。
不慳貪(ふけんどん) ものを慳み(おしみ)貪りません。
不瞋恚(ふしんに) いかり憎むことをしません。
不邪見(ふじゃけん) まちがった考え方をしません。


慳貪(けんどん)
けちな上に欲張りで貪(むさぼ)る
愛する事を惜しむことは、慳貪のうちでも最も性質の悪いものです。
自分さえ満足すれば良いという性行為などの手抜きも慳貪のうちに入ります。
壊れた人間関係 飽きには引き金があります。
図々しい、横着、厚かましい、無礼、礼儀知らず、馴れ馴れしい、身のほど知らず、迷惑を掛けることが多い、
強欲で採算が合わない、情に甘えて金銭物品を欲しがる、銭管理の無能力、金銭感覚の麻痺、使途不明金が多い、
浪費、借りた物を返さない、善意が量れない、だらしない、調和が取れない、うらやむ、怠惰、下手、不潔、手抜き、
甘え、わがまま、無理難題、時間が守れない、何でも手抜きなどが飽きの理由になります。


お釈迦さまは、人間には逃げ道はない、この世は苦の世界である。
人生が苦しみに満ちていることが説かれている     
四苦
生病老死(しょうびょうろうし)      
八苦 
愛別離苦(愛する者と別れる苦しみ)
怨憎会苦(憎む者と出会う苦しみ)
求不得苦(求めても得られない苦しみ)
五陰盛苦(心身から盛んに起こる苦しみ)


修行方法を示したもの:八正道
正見:縁起の道理によって人生、世界を正しく見ること
正思:正しい思い、意志
正語:正しく真実の言葉を語ること
正業:正しい善い行いをすること
正命:心と体と口の働きを正しくして、正しい生活をすること
正精進:正しい努力を重ねること
正念:正しい道を憶念し、理想目的を忘れないこと
正定:精神を統一し迷いのない清浄な境地に入ること、禅定

毒をもって毒を制するのがクスリ
「亭主元気で留守がいい」
元気で稼いでくれれば、主婦には家に居る亭主は邪魔な存在
「能ある鷹は爪を隠す」
実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな
 「我以外皆我師」 吉川英治
人を“人生の師”と考えれば、自ずと謙虚に接することができるのかもしれません。
熟年離婚 人生をはげましてくれるものは、日々のよろこび
贅沢な人  趣味、娯楽、飽食でも、自分が望むように生きる幸せを感じられない。
腹がいっぱいに成る   何を食べてもおいしくないように、ご馳走も幸せも、どこまで行っても満足出来ないのでしょう。
夫婦は、補いあい・助け合い・協力し合なければ、生きていけなかった時代から、靴下と共に強くなった女性。今では、熟年離婚を言い出すのは殆どが女性だと言います。
借金・暴力とかもなく、普通の男性が離婚されるのです、これの原因は女性が我ままに成ったのでしょうか?
「あなたと結婚をして損をした」いまさらそんな事言われても・・・憶えの無い所でひびが入ったのです。
「覆水盆に帰らず」いくら修復しようとしてもひび割れは元通りの、若かりき良き妻には戻りません。
「魚心あれば水心」  「魚の方に水と親しむ気もちがあれば、水の方も魚と親しむ気もちになる」
命令の、命は、いのちで、令は、いいつけ、さだめです
【1.三大恩のこと】
人間は三つの恩があって生きている。父母はこれを生み、藩主はこれを養い、師はこれを教える。父母がいなければ生まれる事は無く、藩主がいなければ成長する事も無く、師がいなければ物事を知る事は出来ない。
父母の恩は天地にも等しく、父母がいなければ今の我が身は無い。母のお腹に宿った時から数ヶ月もの間様々な苦労をかけ、生まれて後は母は濡れた夜具に眠り、子を乾いた布団に眠らせ、子が寝れば母は身体を動かさず、夏の暑さ、冬の寒さも感じさせず、父は子の安寧を祈り、衣服や薬などにも気を配る。
食べる様になれば、箸の使い方、行儀作法や言葉遣いなども教え、先生を選び、諸事を習わせて物事に優れた人となる様にと願い、年頃にもなれば嫁の心配もし、家を保ち、先祖に恥ずかしくない様にと慈愛を持って育て上げる。
そして又、藩主にはその領地で採れる穀物を食べさせて頂き、領国に住む者皆藩主の恩恵を頂いている。藩主がいなければ国は乱れてしまう。藩主から禄と位を受けている者は、先祖から孫子の代までも藩主の恩恵を受けて養い育てられ、屋敷も従僕があるのも、先祖の徳、子孫への恵みも全てが藩主の恩恵あってこそである。
親がいなければこの身も無く、藩主がいなければこの身を養う事さえ出来ない。その恩に報いる様、人の行うべき正しい道を知らなければ、人の顔を持っていても心は禽獣である。師の教えに従って正しい道を学び、身を修めれば禽獣とはならずにすむ。
弓術、馬術、読み書き、算術、刀術、槍術など知らねばならぬ事をそれぞれの師に学べば、物事も上達し、自分自身の嗜みにもなる。これも、大なる恩である。良き友を選んで自分の過ちを聞けば共に良い方向に進み、これも恩恵を成す。
しかし、この恩恵に報いる事をせず、父母にも孝行せず、兄に対しても従順で無く、藩主にも忠義無く、師にも敬う心無く、友にも信頼されない者はたとえ学問や諸芸に通じていても何にもならない。人を侮り、驕り高ぶり、あるいは遊惰に日々を費やす者は、終いには天の咎めを受ける。自ら招いた事とは言え、実に嘆かわしい事である。
幼い頃からの躾は知らず知らずのうちに身に付き、いつか持って生まれたものと成り得る。幼い頃からの毎日の行い、父母、師に良く仕え、良き友と交わる指針となる事を願ってこの書を著した。年少の者達の学習にこの書が少しでも役立てば幸甚である。   

色は匂へど散りぬるを
色はすべて散って消えてしまう

我が世誰ぞ常ならむ
我が人生も誰も永遠でありえようか

有為の奥山今日越えて
人間の所行の深い山を今日越えて

浅き夢見じ酔ひもせず
浅はかな夢など見るまい、酔ったりもしない

すべての現象(色)は実体のない幻想(空)なのです。色即是空。すべては、自分も世界も、存在しないのです。
愛と憎しみ、幸福と不幸、そんな対立など初めから実体がないことを悟って、対立を超越したとき、人は菩薩となり仏陀となって、自分のまわりを慈悲で満たし、心と世界が極楽になるとする大乗仏教。

東条英機の 正しい歴史認識

東条英機元総理の遺言

●英米諸国人に告げる

今や諸君は勝者である。我が邦は敗者である。
この深刻な事実は私も固より、これを認めるにやぶさかではない。
しかし、諸君の勝利は力による勝利であって、正理公道による勝利ではない。
私は今ここに、諸君に向かって事実を列挙していく時間はない。
しかし諸君がもし、虚心坦懐で公平な眼差しをもって最近の歴史的推移を観察するなら、その思い半ばに過ぎるものがあるのではないだろうか。

我れ等はただ微力であったために正理公道を蹂躙されたのであると痛嘆するだけである。
いかに戦争は手段を選ばないものであるといっても、原子爆弾を使用して無辜の老若男女数万人もしくは数十万人を一挙に殺戮するようなことを敢えて行ったことに対して、あまりにも暴虐非道であると言わなければならない。
もし諸般の行いを最後に終えることがなければ、世界はさらに第三第四第五といった世界戦争を引き起こし、人類を絶滅に至らしめることなければ止むことがなくなるであろう。
諸君はすべからく一大猛省し、自らを顧みて天地の大道に恥じることないよう努めよ。

●日本同胞国民諸君

今はただ、承詔必謹する〔伴注:終戦の詔を何があっても大切に受け止める〕だけである。
私も何も言う言葉がない。
ただ、大東亜戦争は彼らが挑発したものであり、私は国家の生存と国民の自衛のため、止むを得ず受けてたっただけのことである。
この経緯は昭和十六年十二月八日の宣戦の大詔に特筆大書されているとおりであり、太陽の輝きのように明白である。
ゆえにもし、世界の世論が、戦争責任者を追及しようとするならば、その責任者は我が国にいるのではなく彼の国にいるということは、彼の国の人間の中にもそのように明言する者がいるとおりである。
不幸にして我が国は力不足のために彼の国に敗けたけれども、正理公議は厳として我が国にあるということは動かすことのできないことである。

力の強弱を、正邪善悪の基準にしては絶対にいけない。
人が多ければ天に勝ち、天が定まれば人を破るということは、天道の法則である。
諸君にあっては、大国民であるという誇りを持ち、天が定まる日を待ちつづけていただきたい。

●日本青年諸君に告げる

我が日本は神国である。
この国の最後の望みはただ諸君一人一人の頭上にある。
私は諸君が隠忍自重し、どのような努力をも怠らずに気を養い、胆を練り、現在の状況に対処することを祈ってやまない。
現在、皇国は不幸にして悲嘆の底に陥っている。
しかしこれは力の多少や強弱の問題であって、正義公道は始終一貫して我が国にあるということは少しも疑いを入れない。
また、幾百万の同胞がこの戦争のために国家に殉じたが、彼らの英魂毅魄〔伴注:美しく強い魂魄〕は、必ず永遠にこの国家の鎮護となることであろう。
殉国の烈士は、決して犬死したものではない。
諸君、ねがわくば大和民族たる自信と誇りをしっかり持ち、日本三千年来の国史の導きに従い、
また忠勇義烈なる先輩の遺旨を追い、もって皇運をいつまでも扶翼せんことを。
これこそがまことに私の最後の願いである。
思うに、今後は、強者に拝跪し、世間におもねり、おかしな理屈や邪説におもねり、雷同する者どもが少なからず発生するであろう。
しかし諸君にあっては日本男児の真骨頂を堅持していただきたい。

「報告」「連絡」「相談」の頭文字を取って作られた「ほうれんそう」
ウィキペディアより抜粋
いつ・どこで・誰が・誰と・何を・なぜ・どのようにして・どれだけ・どうした
When いつ 着手時期,期限,時間,納期,スケジュール,季節, 頻度
Where どこで 場所,位置,職場内外,屋内外,出先
Who 誰が 組織,担当,グループ,中心となる人,役職,人数
Whom 誰と 相手,関係,人数
What 何を 仕事の内容,種類,性質,分量
Why なぜ 意義・目的,動機,理由,ネライ,背景,必要性
How どのようにして 手段,方法,段取り,テクニック,仕事の進め方,期待度
How much どれだけ 数量,予算,単価,範囲
What happened どうした
                                                                                                    
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 養生訓 (講談社学術文庫養生訓)
1 人間の尊厳性
今、自分が生きていることは、いろんな人たちのおかげであることを認識しないといけない。両親が自分を生み育ててこられたことを感謝し、そのほかに自然の恵みにも感謝しなければならない。その感謝の表現として、自分が健康で長寿を全うすることこそが、最大の感謝の表現なのである。
自分が健康であれば、両親やそのほかの人たちは不健康なときよりも安心をしている。それゆえ、自分の身体を不健康な状態にもっていく行為はよくないことである。おおげさにいえば、理由も無しに毛髪を切ることや、肌を傷つける行為などは、もっとも親不孝な行為である。
ひととして生きているのならば、健康で長生きすることは、誰でも願い思う最大のものである。健康で長生きする方法を知り実践することは人生の最も大事なものである、と言っても過言ではないであろう。
不健康なことをして、自分の身体を病むことはとても馬鹿げたことである。自分の欲望と自分の健康とをはかりにかけることについて考えよう。欲望が強いときにでもそのことで身体を壊してしまうことがあるときは、十分考えたうえにその欲望をみたす行為をしないといけない。たとえば、面白い読み物があり夜の寝る時間をさいて読んだとしよう。その時は大変、面白く過ごせたとしても、翌朝とても睡眠不足で体調を崩すであろう。その読み物を前の日に読み終わらなければならない理由がとても重要なものならば仕方ないであろうが、次の日に読んだとしてもかまわないときは自分の欲望をおさえ、自分の体調を維持するほうが大事であろうことは、誰にも分かることと思う。
人生を楽しく過ごすのはいいことであるが、そのことで寿命を縮めることがあってはいいことでない。お金をたくさん儲けたとしても、そのために自分の健康を損ない楽しく生活を過ごせないとしたら、儲けたお金も何も役に立たないであろう。健康で長生きするほうが、大きな幸せではないだろうか。
2 養生の心がけ
どんなことでも、頑張れば頑張るほど、効果がある。たとえば春にまいた植物の種を、夏の間よく世話をすると、秋には収穫が多くなるようなものである。
人の健康も同じで、健康法をよく考え実行すれば、常に健康でいられ、長生きすることができ人生を楽しむことができる。これは、自明であって疑うことがあってはならないことである。
3 若いときからの養生
庭に草木を植えて、いつも注意して育てている人は、草木の成長を見て楽しみ、枯れ衰えていくのを悲しむ。
植物が枯れ衰えていくのは悲しいものだし、自分の体が衰弱するのはもっと悲しい。しかし自分の体を衰弱しないように心がけないような人がいる。なんて愚かなことであろうか。
自分の体を守り長生きをしたいのなら、幼いころより健康を保ちつづける方法を学び実践することが大事である。
4 内なる欲望と外なる邪気
健康法の第一は、体を損なう原因をはぶくことにある。その原因は体の内にあるものと外から入ってくるものがある。
体の内にあるものは、自分自身の欲望を押さえられないことによるものがある。外から入ってくるものは、環境によるものである。
自分の欲望のまま生活しないことや、環境の変化にたいして常に注意していれば、健康で元気に暮らせ、病気にかかることもなく寿命をまっとうできる。
5 七情を慎む
自分の欲望を押さえるのは、健康法の基本である。欲望を押さえると、体の調子を上げることができ、外の環境に負けることがなくなる。その逆に欲望のままに暮らすと、体の調子を落とし、外の環境についていけず、健康を害し寿命を縮める。どうすれば、自分の欲望を押さえることができるか、考えてみよう。
食事の量は、適度にして大食をしない。胃腸に負担をかけるものを食べない。性欲も度をすぎないようにする。睡眠は長時間とることがないようにする。長時間、すわることもよくない。運動不足にならないよう、適度に運動をして気分転換をはかる。
とくに食後は少し散歩をするとよい。食後に昼寝をしたり、食べたあとすぐに眠ることが習慣になると、消化不良になって病気の原因になる。そうすれば、体を衰弱させてしまう。
6 天寿と養生の術
普通、人は長寿である。でも、養生せずに暮らしていると自分の寿命を縮めてしまう。逆に生まれつき虚弱体質で普通の人よりも長寿ではない人でも、養生に心を配れば意外に長生きできるものである。
不摂生に暮らしている人は、みずから自殺をしているようなものである。死の時期こそ違うが自らの身体を痛めつけることは、同様であるのだから。
7 命の長短は養生次第
老子は、「人の命は我にあり、天にあらず」といっている。人の命は天からの贈り物だが、その寿命はわれわれの心次第で変わる。健康を考え暮らせば長生きできるし、そうでなければ短命になる。
炭火を風に当てれば早く消えるし、みかんも箱にしまっておかなければすぐに腐ってしまう。人の寿命もそれらと同じものであろう。
8 生命と外物
人は、この世界で誕生しこの世界で生きる。つまり人が生きていくことはこの世界の恩恵によってである。父母やこの世界に恩を持たなければいけない。
食べ物は身体の養分になる。食べ過ぎなければ、身体の健康を維持する。でも食べ過ぎると、身体によくない。植物でも、水や肥料をたくさん与えると枯れてしまうのと同じである。食事というものは楽しい行為であるが、ほどほどにして、精神的に楽しいことを見つけるほうが、身体のためになる。
9 心を養う養生術
いつも心は平静にして、怒りや心配事を少なくすることが、心の健康法である。
寝ることを好きになるのはよくない。長く眠ると血の巡りが悪くなり、また食後すぐに眠ることはとくによくない。お酒はほろ酔い程度がよく、深酒はしないほうがよい。
食事は腹八分目でおさえ、腹一杯になるまで食べてはいけない。
若いときから、色欲を抑えるのがいい。薬や栄養剤を多用しても、あまり役には立たない。
食後は軽い運動を行い、腹ごなしをするのがよい。また同じところに長い間おなじ姿勢で座ることはよくない。
養生の道とは、病にかかっていないときに行うことであり、病にかかってから行うことは養生の最後の手段である。
10 嗜食と忍
嗜食というのは、音を聴き、飲食をし、身体が色を好むという人間の欲望のことである。欲望のおもむくままに生活をすれば、身体に悪い影響を与える。欲望を抑えることは、善につながることである。養生とは欲を抑えて「忍」の文字を大切にすることである。
11 外邪を防ぐ法
強い風を長い間うけたり、寒いところにいたり、暑い場所に留まったり、湿度の高いところにいなくてはいけないことがあり、体に悪い影響を受けることは、しばしばあるだろう。でも、いつも身体を健康に保とうと努力していたならば、体に受ける悪い影響を少しは防ぐこともできる。食べ過ぎや色欲に狂うのは、自分の責任であるので、それは季節やその他のものに責任を転嫁できない。
まわりの悪い要素も、食べ過ぎや色欲に狂うことも、できるかぎり避けなければいけない。
12 養生は畏れの一字
「畏」は、身を守る心の法である。自分の欲望を畏れることは、欲望を慎むことである。欲望を慎むということは、養生の肝腎なことである。
13 養生を害するもの
食べ過ぎ、色欲に狂う、過労などは、身体によくない。また遊びすぎたり、睡眠を長くとることは、気力をなくすことになる。身体によくないことや、気力をなくすことは、養生をするものにとっては、してはいけないことである。
14 心の静と身体の働
心は身体の支配者であるから、心を平静にすると身体にも良い。身体は、動かすことによって血の巡りをよくし、病気に罹りにくくなる。
15 薬・鍼灸よりも予防を
薬や鍼灸を使うことは、健康を守る方法としてはあまりいいことではない。健康を守る方法としては、体を適度に動かし食欲を増やし、規則正しい生活をすることこそが正しい健康法である。
薬は、体の調子に合わせてうまく使わないと、いくら良い薬でも毒になる。薬や鍼灸などはよほどのことがない限り使わないのがいいだろう。
16 養生の道を守る
君子といわれる昔の偉い人たちは、礼楽・弓・乗馬・詠歌・舞踏などを行って適度な運動や精神の静養を行い、病にかからないようにしていた。
病気になってから薬や痛い鍼、熱い灸などを行うのは、自分の体を痛めて病気をなおすことであるから、自分の体にいいわけはない。国を治めることも同様で、国の治安がわるく乱が起きて、それを武力で鎮圧するのではなく、治安をいつもよくするように心がければ国民はいつも気持ちよく生活をすることができるので乱も発生せず、国を治める君子も国民から尊敬されることであろう。養生の道もまたこれと同じことである。
17 身体と運動
毎日、少しずつ運動をすれば血行がよくなり病気にかかりにくくなる。運動はただ、散歩するだけでもよい。そうすれば、鍼・灸など痛い思いをしなくても健康は保てる。
18 人間は百歳を上寿とする
人間の寿命は100歳をもって上限とする。上寿は100歳、中寿は80歳、下寿は60歳である。60歳以上の人は長寿である。50歳でなくなっても、それは若死にとはいわない。
長命するひとは少ない。それは養生を心がけていないからである。
19 人生五十年
人とは50歳になるまでは、本当の生き方を理解できないものである。50歳までに死ぬことは、若死にである。長生きしないと、学問や知識は上達しないし発達もしない。
長生きとは運命で決まるものではなく、人が長く生きたいと思う心が大事であり、欲の深い人や自暴自棄な人は長生きできないものである。
20 内敵には勇、外敵には畏れ
人の体は、そんなに頑丈でない。環境に左右されるし、自分の欲望によっても体は傷つくことがある。
生まれつきほかの人たちより強い人がいたとしても、その人が養生のすべを知らなければ、生まれつき体の弱いひとよりも長生きはできないであろう。
長生きで健康でいるためには、少し臆病なもののほうが、いいのかもしれない。
21 元気をたもつ法
元気でいるためには、体によくない状況をなくすことと、体を強く保つための心がけをわすれないことであろう。
水田を耕すには、雑草を取り除き肥料をやれば、うまくいく。元気でいる方法も、水田を耕す方法も、同じものである。
22 人生の三楽
人として生まれたならば、三つの楽しみを知らないのは悲しいことである。一つはいい行いをして自尊心を高める。二つは健康で心配事がないこと。三つ目は長生きをして、人生を十分に楽しむことである。この三つを行うには、養生の教えをよく守ることである。たとえ、お金持ちであっても、後ろめたい気持ちをもっていたり、病気がちであったり、短命な人生であるのなら、この三つの楽しみは得られない。
23 人命の貴さ
個人的には、宇宙には寿命などないと思っている。あらゆる宇宙がその存在を変えながら永遠の昔から存在し、永遠の未来を持っていると思っている。
24 勤勉即養生の術
健康にいるためには、適度な運動が必要である。長く座っていたり、寝ることを好む人などは健康をたもつには適していない。食後の散歩は、食べたものを消化させるために、血行をよくめぐらすために必要である。食事のあと、すぐに寝ると言う行為はこのことからもよくないことである。逆にいえば、肥満防止になるかもしれないが、それは肥満になるような生活事態がよくない。
適度な運動を行うことは、すなわち働くことも意味し、勤勉に働くこと自体、健康法なのである。神様でさえ働いているのだから、人も勤勉でなければいいけない。
26 家業の中の養生
いつも仕事で忙しい人などは、養生のすべを行うことができないという、誤った考えを持っている人もいるだろう。しかし、いつも働いている人よりも、なにもせずに暮らしている人のほうが、健康にはよくない。流木は腐らないし、いつも動いている扉の蝶番は長持ちする。それゆえに、人はいつも働いているほうが、いいといえる。これも養生のひとつである。
27 常と変と養生と
いつも自分の体の健康のことばかり考えていると、いざ必要なときに力を発揮できないことがある。体によくないといって急ぎの仕事を片付けるために残業を断ることは、まわりに迷惑をかける。状況によって、どうするかを考えるのも必要なことである。夏は薄着をするし冬は厚着をするように、臨機応変な行動も必要である。
危急のような場合に力を発揮できるように、常日頃、健康に心を配っておく必要がある。
28 睡眠と養生
意外と知られていないのが、睡眠を長くとるのはよくないことだ。睡眠を長くとると、元気を奪われてしまうのだ。睡眠を短くするのはつらいことであるが、努力して睡眠時間を短くすれば、習慣となるであろう。
29 養生と口数
口数が多いのはよくない。多いと、気をつかいすぎるからである。言葉を慎むのも養生のすべである。
30 少しの不養生と病気
たとえささいなことでも、体によくないことをするのはよくない。ささいなことであっても、それが原因で大病を引き起こすこともあるからだ。たとえば、小さな火であっても大きな火災のもとになるようなものだ。だから常日頃から、ささいなことにまで気をつかうことを忘れてはいけない。
31 天寿の全うは養生から
生まれつき健康な人でも不健康な生活をすれば、早死にする。逆に体が弱い人でも、健康に気をつけながら生活をしていれば長生きできる。
白楽天の言葉に、「福と禍とは、慎むと慎まざるにあり」とあるが、その通りであろう。
32 富貴財禄と健康長生との違い
財産を持てる人は、運がいい人であろう。でも、運がいいといっても健康をもてるとは限らない。健康は自分が努力しなければ得られないからだ。財産を得た運のいい人であっても、短命で終るというのははたして運がいいといえるのだろうか。
33 血気の流通は健康のもと
四季は移り変わるゆえに、一定の秩序がある。秩序が崩れれば、冬は暖かく夏は寒く、大雨大風など天変地異が起こる。
人の身も同じで、常に血気を流通させることで健康は保たれる。
34 心と主体性
自分の信じる基準を持つことが大事である。信念ともいえるかも知れないが、それがあれば善悪の基準を決めることができるため、悪いことをしないようになる。そうすれば、体によくないこともしないであろう。
35 我慢と養生
酒を飲むと気がよくなる。しかし後日、健康を壊すおそれがある。酒をのまずその快感を我慢すれば、後日の憂いがないのも確かである。
36 予防と養生
病気になってから治療するのは、大変つらいことである。賢いひとならば、病気にならないように努力するほうが、病気を治療するよりも楽であることを知っている。
すばらしい将軍とは、「戦わずして戦いを勝つ」ということであろう。
37 気ままをおさえる
若いときは力があるので、それを過信すれば病気になってしまう。それゆえに年齢に関係なく、健康には気をくばるべきである。
38 欲を少なくすること
古代の人たちは、欲を持ちすぎると体によくないと言っている。欲を満たすために無理をするというのは、健康にとってはとてもよくないことであるからだ。
39 とどこおりと病気
いつも、気は体全体に満たしていないといけない。胸にだけしまいこむことはよくない。怒り・悲しみ・憂い・思いなどは胸にこもりやすいものだから、そういうことのならないようにいつも心がけることが大事である。
40 偏しないことが養生法
義と理とはともに大事なものである。義ばかりに偏ると、理を無視してしまうし、義ばかりに偏ると理を無視してしまう。義とは、人情のようなものであるし、理とは物事の仕組みのようなものである。物事の仕組みばかりを大事にすると人を傷つけるし、人の情ばかりに気を向けると社会の秩序を乱してしまうことがあるということだ。
          ことわざ                                             
1002 死ぬなら楽に死ぬ。苦しむなら治る。どっちかにしてもらいたい。 苦しんだ上に死ぬなんて理屈に合わぬ
1003 私は、長年生きて来たが、やまない雨は見たことが無いよ
1004 想像力は知識よりも重要である
1005 「テロに屈しない」っていうのは、テロと戦うことじゃなくて、テロを止めさせることじゃないのか? 太田光
1006 「ワンコ=犬」の点の位置を変えて「ウンコ=大」にしても意味が通じることを発見した
1007 「乞食のお粥」は、「湯だけ」=「言うだけ」という意味です。
1008 ○○に忠告するのは、死人に投薬するようなものだ
1009 いかなるものといえども、必ず急所を持つものだ。急所を見分け得るものは成功する。
1010 おっとり果報に、せかせか貧乏 貧乏暇無し  部首がりっしんべんの、忙しいは心を亡くすという字だ
1011 この人生は、どんなにつらくとも生きるに値する。そのためには三つのことが必要だ。それは、勇気と、希望と、いくらかのお金だ。   チャーリー チャップリン
1012 この素晴らしい応用科学は労働を軽減し、生活をより豊かにしながら、なぜ我々に幸福をもたらしてくれないのか。答えは簡単である。我々がそれを有意義に利用するにいたっていないからである。
1013 さわらぬ神に祟りなし 関係を持たなければ禍もない
1014 しあわせは いつも じぶんの こころが きめる、苦しいと思えば苦しい、楽しいと思えばこれほど楽しいことはありません。
1015 シー・シェパード の火の粉も払えない脳タリンで意気込みが無くては火をつけられる
1016 ついた餅より 心もち   品物より心づかいが嬉しい
1017 つっぱる気持ちを押さえて、「どうぞよろしく」の精神で生きると人からの後押しが得られます。
1018 テロっていうのは、単なる暴力じゃないんだ。メッセージだと思う。
1019 テロや戦争を企て、扇動する輩も居ることを知れ  禿げたかファンドにやられるな
1020 どんな獰猛な獣でも、自分が夕食の材料になりそうだとなれば逃げ出すだろう。
1021 なせば成る なさねば成らぬ 何事も ならぬは人のなさぬなりけり 
1022 ひさしを貸して母屋を取られる
1023 まだ笑うことが出来る限り、彼はまだ貧乏ではない。
1024 めくばり 気くばり 思いやり  
1025 やってもやらなくてもどちらにせよ苦しいのである。ならば選択は一つである。やるしかない。
1026 やり方は三つしかない。正しいやり方。間違ったやり方。俺のやり方だ
1027 よき友人を得る唯一の方法は、まず自分が人のよき友人になることである
1028 わずかしか金のない人が貧乏なのではない。 たくさん欲しがる人が貧乏なのだ
1030 阿(おもね)る者が陰では謗(そし)る  気に入られようとする者が陰では悪口を言う 腹ばた 腐り
1031 悪妻は百年の不作 悪妻は子孫に悪影響を及ぼし繁栄をもたらさない
1032 悪人は善人の仮面をかぶり善人は悪人の仮面をつけさせられる
1033 安全行動というのは、状況に応じて行動するもので、基本通りの安全行動は、プロのやることではない。(規則よりも人命優先・・・)
1034 安物買いの銭失い  僅かな金を惜しんで後で大損することを気づかぬ愚かさ
1035 案ずるより生むが易し
1036 偉い人間にはなれなくても、よい人間にはなれる。
1037 為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり
1038 衣食足りて礼節を知る
1039 医者の不養生 坊主の不信心 口で立派な事を言う者が実行が伴わない
1040 井の中の蛙、大海を知らず
1041 一つのウソを貫くには100のウソをつかねばならぬ
1042 一日一回10秒息を止めるのは楽だけど一年に一回3650秒息を止めたら死んでしまうだろう
1043 一番幸せなのは、幸福なんて特別必要でないと悟ることです
1044 嘘つきがいつでも嘘をつくとしたら、それは素晴らしいことである。
1045 嘘も方便 場合によっては嘘も円満解決の手段として許される
1046 嘘を口にしてはならない。しかし真実の中にも口にしてはならぬものがある 。
1047 永遠は一瞬の中にある。
1048 縁は異なもの味なもの  合縁奇縁 気が合う合わないも何かの因縁で不思議なもの
1049 臆病な犬ほど良くほえる
1050 下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる
1051 下手の長談議 長話しは聞く人が退屈する
1052 火に油注す 
1053 我、神仏を尊びて、神仏を頼らず。
1054 我田引水 自分の都合だけを考えて物事を運ぶ
1055 会うは別れの始めなり
1056 海千山千 世の中の厳しさや経験を積んだずる賢い人間
1057 覚えたことは荷にならん
1058 革命の指導者たちは、金持ちを敵として貧乏人を扇動した。これによって、金持ちは貧乏人に転落したが、貧乏人が金持ちになることはなかった  フラッシャー・エームズ
1059 楽は苦の種 苦は楽の種  将来楽するための苦労
1060 甘やかし子は役立たず 子育ては厳格にするべきだ
1061 器量より気前 美貌より性質の良い女が望ましい
1062 義理は借物 義理は返さなければならない
1063 求めて得られる愛はすばらしい。でも、求めることなく与えられる愛はもっといい。
1064 窮鼠(きゅうそ) 猫を噛む 追い詰められると弱者も強くなる
1065 郷に入れば郷に従え 居住地の風俗習慣に従うがよい
1066 玉磨かざれば光なし
1067 近くて見えぬが睫毛(まつげ)
1068 金儲けのうまい人は、無一文になっても自分自身という財産を持っている
1069 苦しい時の神頼み 苦しい時だけ神仏に助けを求める
1070 君子危うきに近寄らず 危うい所へは行かない
1071 経験したことだけが知識である。その他はただの情報に過ぎない
1072 結婚とは、しないと後悔するし、しても後悔する
1073 結婚は人生の墓場。あなたにずっと添い遂げたい
1074 結婚は多くの苦痛を持つが、独身生活には喜びを持たない。
1075 喧嘩は最初にしろ 問題点は先に解決し後にしこりを残すな
1076 言いたい事は明日に言え よく考えて発言すれば失言が無い
1077 言うは易く 行ない難し 言うことは誰でもできるが実行は難しい
1078 口に関所なし 何を言っても良いが責任が伴う
1079 口は禍のもと
1080 口は閉じても眼は開け ことばを慎んでも観察眼を養え
1081 考え方は人の数だけあります。いくら正しいことであっても、相手の考えを無理やり変えることは許されない、押しつけた瞬間から相手を傷つけることでしょう。
1082 骨折り損のくたびれ儲け
1083 最期の勝ちを得るにはどうしたらいいかを考えよ。
1084 最大の名誉は決して倒れないことではない。    倒れるたびに起き上がることである。
1085 財布の中と心の中は人に見せるな   みだりに本心を語らぬが良い 財布も警戒せよ
1086 昨日は人の身 今日は我身
1087 四十七の生み仕舞い お産は四十七歳までに
1088 死と同じように避けられないものがある。それは生きることだ。
1089 私たちは静かで落ち着いた時間にあこがれているくせに、一人になったとたん、テレビのスイッチを入れたり、電話をかけたり、何か用事を見つけたりしている
1090 事を為すには人の和・地の利・天の時が大事  人の団結力、地勢の利便性、タイミングが大事だ
1091 時のある間にバラの花を摘むがよい。時は絶えず流れ行き花も明日には枯れてしまうのだから。
1092 自分に妥協なく実行する人の言動には、説得力も迫力も出て来ます。
1093 自分の好きなことを日常的に少しずつやることだ。思わぬところから、自分の人生のヒントを見つけるだろう。
1094 自分の人生において、最も誇らしく思えることを成しとげて墓場に行きたいのだ。
1095 自慢の糞は犬も食わぬ   自慢話は、老いの証
1096 自慢は知恵の行き止まり
1097 蒔かぬ種は生えぬ  何もしないで報いは得られない
1098 失うものが無ければ恐いものなし
1099 失敗は成功の元 失敗も経験したほうが人生の糧になる
1100 失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ。失敗を恐れて何もしない人間は最低である。
1101 実るほど頭の垂れる稲穂かな  稲穂は実れば頭を垂れる
1102 蛇の道は蛇
1103 借りる時の恵比寿顔 返す時のえんま顔
1104 借りる時の恵比寿顔、返すときの閻魔顔
1105 寂しさを埋めるだけの恋愛もしたくない
1106 手前味噌 
1107 臭い物には蓋をしろ 醜聞が漏れるのを防ぐ
1108 出る杭は打たれる   優れた者は攻撃の的にされ易
1109 女がその通り生涯をかけて尽くすと、男はその重荷に苦しむ。
1110 女の喜びは男のプライドを傷つけることである。
1111 女の欠点を知ろうと思ったら、彼女の女友達の前で彼女を誉めてみることだ。
1112 女は弱い男を支配するよりも、強い男に支配されたがる。
1113 障子に眼あり 壁に耳あり  どこで誰が見たり聞き耳を立てているか分からない
1114 上司の権威をつけるための最良の方法は、部下が困っている仕事を解決してやることである。
1115 常識にとらわれるな・もったいない  ノーベル賞受賞者  田中 耕一
1116 情けも過ぎれば仇となる 自費や好意も過ぎれば為にならぬ
1117 信じなければ騙されない、しかし信じなければ救われない。
1118 真実は往々にして、蓋をされることが多い。その蓋をどけようとすれば、必ずといっていいほど抵抗勢力が現れる。しかもそれは、とてつもなく強大である。
1119 親の意見となすびの花にゃ 百に一つのアダもない
1120 身から出た錆び  悪い結果は自分自身が原因を作っている場合がある
1121 身についた欠点はハエのようなものである。何度追い払っても必ず舞い戻ってきて、苦しめる。
1122 身の程を知ることの大切さ   早坂暁
1123 人が幸せになったり成功したりすると、皮肉やイヤミを言う人そんな人は決して自分のことを好きになれません、なぜならば、人間は人が喜ぶことに 幸せを感じるからです。
1124 人の噂も七十五日
1125 人の感覚には違いがあり、歩み寄って調和する事が大切です。
1126 人の振見て我が振直せ
1127 人の褌(ふんどし)で相撲とる   
1128 人は引退はありえても、自分自身から引退するということはできないのです   出井伸之
1129 人は鏡です。思いを押しつければ、はねつけようとする心が湧いてきて、お互いのストレスの元です。
1130 人は死ぬ瞬間までも、もしかしたら助かるかもしれないと空想し得る力を与えられている。
1131 人は人の心あり、己れは己れの心あり、各々其の心を心として相交わる、之を心交という。
1132 人を見て法を解け 人柄に応じた処置をせよ
1133 人を主とし、金を従とせよ   出光佐三
1134 人を動かすことのできる人は、他人の気持ちになれる人である。
1135 人間は神と悪魔の間に浮遊する
1136 人生にはただ三つの事件しかない。生まれること、生きること、死ぬことである。
1137 雀百まで踊り忘れず   幼少の躾は何時までも覚えている
1138 世に銭ほど面白き物はなし。   井原西鶴
1139 世に卑しい職業はなく、ただ卑しい人があるのみである。
1140 世の中には善人とか悪人とかがあるわけではない。人間は機会さえあれば悪いことをするものである。
1141 世界に真理は存在しない。その時代にもっとも勢力を持った解釈が真理と呼ばれる。
1142 成功とは、情熱を失わずに失敗から失敗へと突き進む能力のことである。
1143 成功の80%は、人を出し抜いた結果だ。
1144 正しいことを言っているのに自分の言うことが通らない時は、自分の強情さが自覚できていない時でしょう。
1145 千里の道も一足から
1146 船頭多くて舟山に登る 指導者が多くて統一が取れず、目的と違う方向へ進む
1147 想像力は知識よりも重要である
1148 痩せ馬の多喰い 痩せた馬は案外大食である
1149 相手をその気にさせる工夫ができればもっと前向きになれます。
1151 相手を説得できないのなら、せめて混乱させろ
1153 他者を知ることは知恵。自分を知ることは悟り
1154 多くの愚者を友とするより、一人の知者を友とするべきである。
1155 打ち倒す者は強いが、起き上がる者はもっと強い
1156 大きな火を燃やそうと思ったら、初めに火のつきやすい木を集めてこなくてはいけない
1157 大衆は、小さな嘘より大きな嘘にだまされやすい。なぜなら、彼らは小さな嘘は自分でもつくが、大きな嘘は怖くてつけないからだ   アドルフ・ヒトラー
1160 大切なのはどれだけ相手を愛するかではなく、相手にとって自分は何かを知ることだ
1161 大物は削つり取れ 大きな石などは少しづつ欠いて取れ
1162 誰にも愛されないよりは、誰かに捨てられたほうがましだよ
1163 男と交際しない女は次第に色褪せる。女と交際しない男は次第に阿呆になる。
1164 男にとって愛は生活の一部だが、女にとって愛はその全部である。
1165 男に良くしてやって愛していることを見せれば見せるほど、それだけ早く、男は飽きてしまうのだから。
1166 男は、その全てを捧げることを女に求める。
1167 男は妻によって完成される
1168 男やもめにゃ蛆が湧き女やもめにゃ花が咲く
1169 知恵多ければ憤(いきどおり)多し 世の中の矛盾に憤慨する事も多い
1170 遅い助けは助けにならん
1171 貯蓄十両 儲け百両 見切り千両 無欲万両   邱永漢
1172 追い求めても100cc入る器に200cc入れようとすれば間違いなく、100ccはこぼれてしまいます、器を大きくすることが先決です。
1173 敵をつくりたいと思ったら、金を貸してたびたび催促するがよい。 (西洋のことわざ)
1174 天はその人が越えられない試練は与えない。
1175 吐いた言葉は飲みこめん
1176 頭が廻らにゃ尾も廻らん  指導者の行動次第で従う者も行動する
1177 頭剃るより心剃れ 僧侶でも頭より精神
1178 道理百遍 義理一遍   道理を教えるより義理に絡む話が相手に響く
1179 馬に乗ってみよ、人に添うてみよ
1180 馬は死ぬ前に売ってしまうことだ。人生のコツは、損失を次の人にまわすこと   ロバート・フロスト
1181 馬子にも衣裳
1182 馬鹿を馬鹿にする大馬鹿者
1183 彼らが金持ちなのは、自分の金を守ることに成功したからである。それはつまり、一日に十回は他人に「ノー」と言ったということだ。 (サガン)
1184 尾を振る犬は叩かれず 従順な者は可愛がられる
1185 美しい女は世間のもので、醜い女は君だけのもの。
1186 鼻くそと金は、たわけが貯める  ただ貯めるのではなく金は生かせ 
1187 鼻くそ丸めて万金丹 薬の原料が不明なことの例え
1188 百里の道も一歩から どんな大事業も第一歩が大事
1189 貧乏には、楽しいことが沢山あるに違いない。でなければ、こんなに沢山の人が貧乏であるわけがない
1190 貧乏暇無しは、生活のために必死に働かなければならず暇がないという意味を持つことわざであるが、お金持ちであっても、物事をじっくり考える暇の無いことは最大の貧乏人である。
1191 怖がらなければ、勇気もありえない
1192 浮気と乞食は止められぬ  性依存症は直らない
1193 覆水盆に返らず
1194 聞いて極楽 見て地獄 聞くと見るとは大違い
1195 菩薩面も内心は夜叉の如し   顔は優しいが、心は夜叉のように険悪で恐ろしい
1196 朋友の信を見るには死、急、難の三事を以て知れ申し候。
1197 豊かなことが悪でもありません。貧富にかかわらず、貪欲の心がおこるとき、人は美しい心を失います。 道元禅師
1198 僕とお付き合いを前提に結婚してください!!
1199 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ
1200 満つれば欠ける世の習い
1201 無駄には食うな 着るな 使うな   横井庄一
1202 明日死ぬつもりで生きろ。永遠に生きるつもりで学べ
1203 黙って服従することは、しばしば安易な道ではあるが、それは臆病者の道なのだ 
1204 目標を達成する方法は、小さなことを積み重ねること
1205 薬飲むより食養生
1206 勇気とは、怖くてとても行なえないようなことを行なうことを意味する。
1207 落胆するよりも、次の策を考えよ
1208 利口な人間ほど馬鹿を装う。馬鹿な人間ほど利口を装う。
1209 理屈商人の儲け下手 商人には理屈は不要
1210 流れる水は腐らず〈使う鍬は錆びず〉 動くものは朽ちない
1211 恋とはかけ算みたいなもの。僕がいっぱいいっぱい愛しても、君が『ゼロ』なら意味がない
1212 蝋燭(ろうそく)は我が身を減らして人を照らす  自分を犠牲にしても人の為に尽くす
1213 話上手は聞き上手
1214 話半分 嘘八百 人の話には信憑性が薄い
1215 屁と火事は元から騒ぐ 張本人が最初に騒ぐ
1216 屁糞かずらも花盛り どんな花でも盛りの頃は美しい
1217 男なんて女を楽しませ喜ばせる道具で女を満足させれば靴下を履かせて貰えるほど大切にされる
通じる四字熟語
「青色吐息」(あおいろといき) :困難や心配事でがっかりして苦しそうに吐くため息。

「悪戦苦闘」(あくせんくとう) :困難に直面しながら、死に物狂いの苦しい努力をしたり、戦ったりすること。

「暗中模索」(あんちゅうもさく) :手がかりのない物事を、いろいろと考えて、探ってやってみること。

「意気軒昂」(いきけんこう) :意気込みが盛ん、威勢がよいさま。

「意気消沈」(いきしょうちん) :意気込みを失って元気なく、しょげ返ること。

「意気投合」(いきとうごう) :お互い気持ちや考えなどが通じ合い、一致すること。

「意気揚揚」(いきようよう) :誇らしく、元気一杯に振る舞うさま。

「異口同音」(いくどうおん) :多くの人が同じように言うこと。

「意識朦朧」(いしきもうろう) :まわりの状況がわからなくなるほど、意識がはっきりしないさま。

「意志薄弱」(いしはくじゃく) :意志の力が弱く、忍耐力に欠けること。

「医食同源」(いしょくどうげん) :病気の治療と、食事をすることは、健康を保つためのもので、両者ともその根源は同じ。

「以心伝心」(いしんでんしん) :無言のうちに、互いに気持ちが通じ合うこと。

「一期一会」(いちごいちえ) :一生に一度限り、一生で会う機会は一度だけ。

「一汁一菜」(いちじゅういっさい) :一椀の汁と一品のおかずだけの食事。質素な食事。

「一族郎党」(いちぞくろうとう) :同じ血縁関係にある者と、付き従うもの。同族とその仲間。

「一日千秋」(いちにちせんしゅう) :一日会わないと千年ものあいだ会わないように感じること。待ち焦がれる気持ち。

「一念発起」(いちねんほっき) :あることを成し遂げよう、または改めようと固く決心すること。

「一部始終」(いちぶしじゅう) :物事のすべての詳しい事情。

「一網打尽」(いちもうだじん) :一度打った網で全部捕らえること。

「一目瞭然」(いちもくりょうぜん) :人目見ただけで、分かること。

「意中之人」(いちゅうのひと) :心に決めている人のこと。

「一攫千金」(いっかくせんきん) :苦労することなく、一挙に巨額の利益を得ること。

「一喜一憂」(いっきいちゆう) :物事の状況が変わるたびごとに、喜んだり心配したりすること。

「一挙両得」(いっきょりょうとく) :一つの行動によって、同時に二つの利益を得ること。

「一刻千金」(いっこくせんきん) :楽しい時やたいせつな時が過ぎ去りやすいのを惜しんで言うことば。

「一触即発」(いっしょくそくはつ) :ちょっと触ってもすぐに爆発しそうな、危険な状態。

「一進一退」(いっしんいったい) :前進したり、後退したりすること。

「一心同体」(いっしんどうたい) :心を一つにして、一人の人間のように結びついて力を合わせること。

「一心不乱」(いっしんふらん) :一つのことに集中して、他のことに心が乱れないさま。

「一世一代」(いっせいいちだい) :一生のうちで、ただ一度。

「一石二鳥」(いっせきにちょう) :一つのことをして二つの利益を得ること。

「一致団結」(いっちだんけつ) :多くの人々が一つの目的に向かって一緒に行動すること。

「一長一短」(いっちょういったん) :長所も短所もあって完全ではないこと。

「一刀両断」(いっとうりょうだん) :物事をためらわず真っ二つに断ち切る意。

「意味深長」(いみしんちょう) :人の言動などの裏に奥深い意味を含んでいること。

「右往左往」(うおうさおう) :うろたえて、あっちへ行ったりこっちへ来たりして、混乱すること。

「烏合之衆」(うごうのしゅう) :統制も規律もなく群がり集まった人。

「海千山千」(うみせんやません) :したたかなこと。

「雲泥之差」(うんでいのさ) :違いがはなはだしいこと。

「栄枯盛衰」(えいこせいすい) :隆盛と盛衰が交互にやってくること。

「依怙贔屓」(えこひいき) :公平さを欠いて、一方の肩をもったり、引き立てたりすること。

「得手勝手」(えてかって) :他人のことより、自分の都合のことばかりを考えたり行ったりすること。

「岡目八目」(おかめはちもく) :まわりの人のほうが、当事者より物事の真相などがよく分かること。

「音信不通」(おんしんふつう) :連絡がまったくとれないこと。

「開口一番」(かいこういちばん) :物を言い始めた途端。

「外交辞令」(がいこうじれい) :交際上、相手に対して感じのいいことば。

「火中之栗」(かちゅうのくり) :危険な目に遭うのを承知で、事態を収拾するため入りこむこと。

「感慨無量」(かんがいむりょう) :身にしみて、深く感じ入る。

「緩急自在」(かんきゅうじざい) :物事を自由自在に操ること。

「頑固一徹」(がんこいってつ) :考えや態度などを押し通すさま。

「危機一髪」(ききいっぱつ) :わずかな差で、危険な状況になるという瀬戸際。

「奇奇怪怪」(ききかいかい) :普通では考えられない、怪しく、不思議なさま。

「起死回生」(きしかいせい) :窮地を救って立ち直らせること。

「疑心暗鬼」(ぎしんあんき) :疑いだすと、何でもないことまで不安に感ずること。

「奇想天外」(きそうてんがい) :きわめて奇抜な思いつき。

「喜怒哀楽」(きどあいらく) :喜び、怒り、悲しみ、楽しみなど、さまざまの感情。

「九死一生」(きゅうしいっしょう) :危険な状態から奇跡的に助かること。

「急転直下」(きゅうてんちょっか) :事態・情勢などが急に変わること。

「器用貧乏」(きようびんぼう) :何事にも器用なため、一つのことに専念できず大成しないこと。

「興味津津」(きょうみしんしん) :興味が次から次ぎへとわいてくること。

「近視眼的」(きんしがんてき) :目先のことしか考えず、将来の見通しや判断ができない。

「空理空論」(くうりくうろん) :実際には役に立たない理論。

「愚者一得」(ぐしゃいっとく) :愚かな者でも、時により名案を出す。

「苦肉之策」(くにくのさく) :苦しまぎれの手段。

「言行一致」(げんこういっち) :言うことと、行うことが同じであること。

「豪華絢爛」(ごうかけんらん) :形や色彩が華やかで、光り輝くさま。

「効果覿面」(こうかてきめん) :効き目が、まのあたりに現れること。

「厚顔無恥」(こうがんむち) :厚かましくて、恥知らずでずうずうしいさま。

「公私混同」(こうしこんどう) :公的と私的のけじめがつけられないこと。

「公明正大」(こうめいせいだい) :潔白で、私心がなく、物事が正しく行われること。

「古今東西」(ここんとうざい) :いつでもどこでも。

「孤立無援」(こりつむえん) :一人ぼっちで、何も助けが得られないこと。

「五里霧中」(ごりむちゅう) :現況が分からず、判断に迷って、方針が立たないこと。

「言語道断」(ごんごどうだん) :とんでもないこと。

「懇切丁寧」(こんせつていねい) :親切で、細かな点まで気を配ること。

「再三再四」(さいさんさいし) :くり返して何度も。

「賛否両論」(さんぴりょうろん) :賛成と反対が対立して、まとまらないこと。

「四角四面」(しかくしめん) :非常に折り目正しく、まじめなこと。

「初志貫徹」(しょしかんてつ) :初心貫徹

「自画自賛」(じがじさん) :自分に関することを自分自身でほめること。

「時期尚早」(じきしょうそう) :ある事を実行するには、時期が早すぎるということ。

「時機到来」(じきとうらい) :チャンスがやって来ること。

「自給自足」(じきゅうじそく) :必要な物を、自分でまかなうこと。

「四苦八苦」(しくはっく) :非常にみ苦労すること。

「自己暗示」(じこあんじ) :自分自身に暗示を与えること。

「試行錯誤」(しこうさくご) :失敗を積み重ねながら、徐々に目的に向かっていくこと。

「自業自得」(じごうじとく) :自分の行った良くないことが、自分の身に降りかかってくること。

「獅子奮迅」(ししふんじん) :猛烈な勢いで奮闘するさま。

「自然淘汰」(しぜんとうた) :優良なものは生き残るが、劣悪なものは滅びていくこと。

「時代錯誤」(じだいさくご) :考え方が現代に逆行していること。

「舌先三寸」(したさきさんずん) :口先だけで相手をあしらうこと。

「七転八起」(しちてんはっき) :何度失敗しても、また立ち上がって努力すること。

「七難八苦」(しちなんはっく) :苦難や災難。

「質素倹約」(しっそけんやく) :無駄遣いをしないこと。

「自暴自棄」(じぼうじき) :物事が思い通りにならないので、投げやりな行動をすること。

「四面楚歌」(しめんそか) :四方を敵に囲まれて、完全に孤立した状況。

「自問自答」(じもんじとう) :自分で自分に問いかけ、自分で答えること。

「杓子定規」(しゃくしじょうぎ) :応用の利かないこと。

「弱肉強食」(じゃくにくきょうしょく) :優勝劣敗。

「縦横無尽」(じゅうおうむじん) :自由自在に物事を行うさま。

「終始一貫」(しゅうしいっかん) :初めから終わりまで一つの主義で通すこと。

「十人十色」(じゅうにんといろ) :容姿・性格・考え・好みなどは、人によって異なっている。

「熟慮断行」(じゅくりょだんこう) :十分に考えたうえで、思い切って実行すること。

「人海戦術」(じんかいせんじゅつ) :多くの人員を投入して、数の力で目的を果たそうとする。

「心機一転」(しんきいってん) :あることがきっかけで、気持ちが一変する。

「新進気鋭」(しんしんきえい) :新しく進出して、将来が期待されること。

「迅速果断」(じんそくかだん) :すばやく決断し、実行すること。

「新陳代謝」(しんちんたいしゃ) :新しいものが古いものにとって代わること。

「清廉潔白」(せいれんけっぱく) :清らかで、私欲、不正がないさま。

「千客万来」(せんきゃくばんらい) :客が次から次へと、やって来ること。

「千差万別」(せんさばんべつ) :さまざまの違いや種類があること。

「前人未到」(ぜんじんみとう) :だれも足を踏み入れたことがない。

「戦戦恐恐」(せんせんきょうきょう) :恐れおののくようす。

「前代未聞」(ぜんだいみもん) :一度も聞いたことがない珍しいこと。

「全知全能」(ぜんちぜんのう) :すべてのことを知り、あらゆることを行う能力。

「先手必勝」(せんてひっしょう) :先に事を行えば、必ず勝てる。

「前途多難」(ぜんとたなん) :行く手に多くの困難が待ち構えていること。

「前途洋洋」(ぜんとようよう) :将来が大きく開けていて、明るい希望が持てること。

「相互扶助」(そうごふじょ) :互いに助け合う。

「相思相愛」(そうしそうあい) :男女が慕い合い、愛し合うこと。

「即決即断」(そっけつそくだん) :機会を逃さず、その場で決めること。

「大願成就」(たいがんじょうじゅ) :大きな願い事が成し遂げられること。

「大器晩成」(たいきばんせい) :偉大な人物は、普通の人より遅くに大成する。

「天変地異」(てんぺんちい) :天地間に起きる自然の異変。

「東奔西走」(とうほんせいそう) :目的を遂げるために、忙しく駆け回ること。

党利党略」(とうりとうりゃく) :所属する党派の利益のみをはかる策略。

「内政干渉」(ないせいかんしょう) :他国の政治問題などに介入して、その国の主権を侵害する。

「二者択一」(にしゃたくいつ) :二つの中から一方を選ばなければならないこと。

「二束三文」(にそくさんもん) :多く売っても、値段が安いこと。

「年功序列」(ねんこうじょれつ) :年齢や勤続年数によっての地位や待遇。

「薄利多売」(はくりたばい) :利益を少なくしても数多く売ることで、全体としての利益を得ること。

「馬耳東風」(ばじとうふう) :他人の意見などを、気にかけず聞き流すこと。

「破竹之勢」(はちくのいきおい) :勢いが非常に盛んなこと。

「八方美人」(はっぽうびじん) :だれに対しても如才なく振る舞う。

「反面教師」(はんめんきょうし) :思想・行動などの悪い見本を見せて、かえってそれが教訓として役立つこと。悪い面の手本。

「被害妄想」(ひがいもうそう) :自分に被害が加えられると思い込み、恐怖にかられること。

「百家争鳴」(ひゃっかそうめい) :学者などが、さまざまな意見を発表し、活発に論じ合うこと。

「品行方正」(ひんこうほうせい) :行いがきちんと、正しいこと。

「不朽不滅」(ふきゅうふめつ) :いつまでも滅びないで長く残ること。

「不協和音」(ふきょうわおん) :不調和な関係。

「風前之灯」(ふうぜんのともしび) :風に吹かれて今にも消えそうな火。

「複雑多岐」(ふくざつたき) :物事の関係が、多くの方面にわたっていて、込み入っているさま。

「不言実行」(ふげんじっこう) :理屈を言わないで、黙って行うこと。

「無事息災」(ぶじそくさい) :病気などの心配がなく、平穏に暮らすこと。

「不惜身命」(ふしゃくしんみょう) :自分の身を惜しまないこと。

「不撓不屈」(ふとうふくつ) :どんな困難にもくじけないこと。

「付和雷同」(ふわらいどう) :自分に主義や主張がなく、むやみに他人の意見に同調すること。

「変幻自在」(へんげんじざい) :千変万化

「傍若無人」(ぼうじゃくぶじん) :あたりかまわず、勝手気ままに振る舞うこと。

「本末転倒」(ほんまつてんとう) :物事のだいじなことと、つまらないことを取り違えること。

「無我夢中」(むがむちゅう) :ある事に見も心も奪われ、他のことをいっさい顧みないこと。

「無理難題」(むりなんだい) :解決のつきそうもない、実現不可能な問題。

「免許皆伝」(めんきょかいでん) :武芸や芸事など、師匠が弟子に、奥義のすべてを伝授すること。

「面目一新」(めんもくいっしん) :世間の評価が、以前よりもよいほうへ変わること。

「門外不出」(もんがいふしゅつ) :貴重な書画などを秘蔵して、外へは持ち出さないこと。

「問答無用」(もんどうむよう) :話し合っても仕方がないこと。

「優柔不断」(ゆうじゅうふだん) :ぐずぐずしていて、物事の決断力に乏しいこと。

「有名無実」(ゆうめいむじつ) :名前は広く知られているが、実際には実態が伴っていないこと。

「用意周到」(よういしゅうとう) :物事の手はずが、すみずみと行き届いていて、手落ちのないこと。

「陽動作戦」(ようどうさくせん) :わざと目的と違う行動をして、敵の注意をそらせる作戦。

「余裕綽綽」(よゆうしゃくしゃく) :ゆったりと落ち着き払っているさま。

「立身出世」(りっしんしゅっせ) :社会的に高い地位につき、世間に名をあげること。

「良妻賢母」(りょうさいけんぼ) :夫にとっては良い妻であり、子にとっては賢明な母であること。

「和気藹藹」(わきあいあい) :和やかでむつまじい気分が、満ちあふれているさま。

「和洋折衷」(わようせっちゅう) :日本風と西洋風の様式など、適当に取り合わせること。
私は、長年生きて来たが、やまない雨は見たことが無い

一番幸せなのは、幸せなんて必要でないと悟ることだ

恋とはかけ算、僕がいっぱい愛しても、 君がゼロなら意味がない

金儲けのうまい人は、無一文になっても自分という財産を持っている

人が生まれたのは男女の快楽のおかげ

人間の長所は欠点があるということである

噂されるより、噂すらされないことは惨めだ

金のない人が貧乏ではない、欲しがる人が貧乏なのだ

過去にも未来にも苦しむ必要はない、現在だけを耐え忍べばよい

セックスで重要なのは何人とやったかではなく、どんなに良かったかだ

知ることは知恵、自分を知ることは悟り

私は何度も苦しんだ、過ちも犯した、でも真に生きたのは私なのだ

子供を叱るより、手本になれ

もっと軽い荷物にして欲しい、ではなくもっと強くなりたい

弁護士よ、狼を助ければ、羊を殺すことになるのだ

探し物は最初に探す場所にある、だが、最初に探したときには見つけられない

死ぬつもりで生きろ、生きるつもりで学べ

「時間がない」時間は自分で作れ







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